FC2ブログ

すんなり収まる方法

今年も残すところ2ヶ月を切ってしまった。


のほほんと日々を送っているつもりはないが、
取るに足らない些細なことを気にしすぎて、
考えるべき大切なことから遠ざかっていると
感じている。


この心の動きは毎年この時期にやってくる
「やるせなさ」とでも言っていいだろう。



宴会シーズンが近づいている。
友人との忘年会は楽しみなのに、私は
職場の宴会がとても苦手だ。


友人との食事は自然に振舞えるのに、
職場の人たちとの食事は緊張して
身構えてしまう。


冗談が通じないので、適度な「距離感」と
「くだけ感」がわからない。


あちこちで話が盛り上がっていても、私の耳は
音声多重状態で内容が頭に入ってこない。


話の輪に入れず、何を話してよいのかもわからず、
寡黙で退屈な時間を過ごす羽目になる。


正社員として長らく勤めた企業では参加が
半ば強制的で仕方なく出席していたが、
うつ病で休職・復職後は無理をせず欠席した。


退職する際の送別会も辞退した。
ひっそりと職場を去りたかった。



そのような訳で、現在の職場でもお誘いは
すべて断ってきた。


障害者雇用ということもあって、「これからは
声をかけない方がいいですか。」と問われた
こともある。


矛盾しているのだが、結果として断るのに
「一切なし」になれば寂しいと感じてしまう。



先日の通院で、主治医にこの件を相談してみた。
主治医は事も無げに解答を示してくれた。


「ほとんど断ると思いますが、声だけはかけてください。」
と、言ってみてはいかがですか。

出席せざるを得ない場合や、気持ちが変わるときも
あるかもしれません。


なるほど、そうか。
相手の気分を損なわずに、自分の気持ちを伝えられる。


主治医に感謝して、もやもやした心が晴れた一日だった。




スポンサーサイト



テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

滝汗は減るか否か

11月より、自動車通勤から公共交通機関による
通勤に切り替えた。


往復3時間の長距離通勤で、ラッシュの人混みは
辛いけれど、冬道の運転に比べればずっと安心だ。


夏場の自動車通勤は、エアコンが効いて快適だった。


しかし今夏は猛暑のため、例年にないほどの酷い
夏バテと睡眠不足で疲労が溜まっていた。


自動車でも通勤に1時間以上かかるのだが、度々
意識が薄れて前の車に追突しそうになった。


音楽・ラジオを聴いていても、ガムを噛んでも、
頬や足を叩いてみても、その瞬間を避けることが
できなかった。


ある日、私はあわや事故を起こすような失敗をした。
車の左側を縁石に乗り上げたまま、数秒走行したのだ。


たまたま人や動物がおらず、電柱等がなかったから
事故を免れただけだった。


思い出すだけで震えがくる。


このまま放置したら、自分だけではなく人に迷惑を
かけてしまうと思った。



その日の帰宅途中、ドラッグストアに寄って
薬剤師さんに相談した。


私の体力を奪っているのは、主に頭・顔・首から
滝のように流れ落ちる汗とほてりだと感じていた。


俗に言う更年期のホットフラッシュだ。


薬剤師さんに教えてもらった薬を飲み始めて、
2ヶ月間が過ぎた。


季節が進み、体力は徐々に回復してきた。




冬でもホットフラッシュは変わらない。
首から上は熱を帯びているのに、手足は
氷のように冷たい。


薬剤師さんによると自律神経の働きが
乱れていて、血液のめぐりが悪く、熱が
全身に均等に行き渡らない状態とのこと。


薬の効き目はいかに。


滝汗が減って、手足の冷えが改善されたら
北海道の長い冬もかなり過ごしやすくなる
だろうと期待している。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

派遣登録抹消

このところずっと豪雨による災害が続いている。

日本各地の街並みや田園が濁った水に飲み込まれていく
映像には、見る度に悲しみと恐怖を覚えてしまう。



気がつけば北海道は晩秋を迎えている。
赤や黄色に染まった街路樹から、冷たい風に吹かれて
ひらりと葉が舞い落ちる。


私が小学生だった頃(およそ45年くらい前)には、
10月末近くになると初雪が降っていた記憶がある。


それに比べると冬の訪れは確実に遅くなっている。


自然災害増加の原因とされる地球温暖化は喫緊の
課題と言われて久しいけれど、世界各国の足並みは
揃っていないのが現状だ。




先日、派遣会社の登録を抹消した。
40代最後の年に、就職したい一心で登録したけれど
一度も利用することなく放置していた。


私は現在の職をできるだけ長く続けたいと希望して
いるが、来年度以降の契約を100%保障されている
訳ではない。


しかし今後私が事務系派遣社員として働くことは、
限りなくゼロに近い見通しだ。


50歳でやっと自分の本質を探し当てた。
事務系派遣社員としての適性は、私にはない。



正社員時代に出会った派遣社員の方々は、
気さくで配慮が行き届き、仕事覚えの速い人が
多かった。


仕事に関する質問も、無駄な前置きなどなく
的確だった。



残念ながら私にはその要素が見当たらない。

・新しい環境に慣れるまで長い時間がかかる。

・自身に注意が集中して、周りが見えない。

・周りを見ていると、仕事が進まない。

・一連の仕事の流れを理解し納得しないと動けない。

・的を得た質問ができない。

・耳からの情報処理が不得手。

・共同作業が苦手(処理速度が遅い)。


但し、新しい環境に慣れていくに従って
これらの困難は軽減されていくのだが、
それまで待ってもらえず2週間程度で
「使えない人」の烙印を押されてきた。


つまり「即戦力」になれない人間なのだ。
余裕がない現代社会においては、とかく
生きづらい。


それでも私は私でしかない。
諦めずに自分を養う道を探し続けるつもりだ。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

楽観と悲観

台風19号による豪雨から一週間が経過した。
日本列島各地の河川が氾濫し堤防が決壊して、
甚大な被害をもたらし多数の人が被災した。


あまりの惨状に言葉が出てこない。



以前、川の近くに住んでいたことがある。
アパートの一階だった。

ある年の冬、突然の暖気で雪融け水が共同の
通路に浸入し、私の部屋の玄関を乗り越え、
室内まで達したことがあった。

気づかずに歩いて、靴下が濡れてしまい
ギョッとした記憶がある。


もしそのまま住み続けて、今回のような台風に
見舞われたとしたら・・・。

雪解け水が室内に上がってきた部屋だもの、
夜間の豪雨だったら瞬時に生命の危険に
さらされていたかもしれない。



南の海上では次の台風が発生している。
どうかこれ以上、日本を痛めつけないでほしい。
空を見上げて、お願いしてみる。




これからの世界は、日本はどうなっていくのだろう。
マクロからミクロへ視点を変えていく。
個人の生活はどうなっていくのだろう。


陳腐な質問だが「あなたは楽観的か悲観的か」と
聞かれたら、間違いなく悲観的な人間だと答える
だろう。

若い時分、友人に「いつも悪い方に考える」と
指摘されたことがある。

思考の癖を変えるのは難しい。
強迫性障害の確認強迫と未だに別れられないのは、
その証拠だと考える。


うつ病、休職、復職、退職、就活、解雇、ひきこもり、
社会復帰のためのリハビリ、障害者としての就職。

一連の出来事を経た現在、私の意識は少し楽観的な
方向に移動したように感じる。


私は私にできることをして生きていく。
それが社会貢献にわずかでも繋がるものであるなら、
素直に嬉しいと断言できる。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

無情に降り注ぐ雨

日本列島各地で台風19号による豪雨がすさまじい。
報道を見ると惨状が生々しく伝わってくる。


もう日本のどこにも安全な地域はない。
厳しい現実が心に重くのしかかってくる。


被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

この一文だけで済むほど、皆さんの心の痛みが
単純なものではないことくらいわかっていますが・・・。





昨日、学生時代の友人と久し振りに会った。
よくランチを共にする友人と共通の友人だ。


最後に会ったのは約3年前、私は就職を諦め
Webワークで生計を立てようと模索していたが、
なかなか成果が上がらない時期だった(社会的ひきこもり)。


3人ともシングルのまま、50代を迎えた。
話題は仕事のこと、自身の健康、親の健康、
それぞれの近況や老後のこと、世間話など。


朗らかな笑顔は変わらない。
周りを和ませる雰囲気を持っている。


社会生活が長くなると「人生のままならなさ」が
身に沁みてくる。


3人で話していると、そんなに深刻ではないような
気分になってくるから不思議だ。


何気ない平凡な日常の積み重ねが幸福なのだと、
改めて感じた秋の日だった。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
最新コメント
最新トラックバック
ありがとうございます