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過去と現在と未来

8月はお盆と終戦の日が重なることで、「鎮魂の月」と
いう印象が歳を重ねるごとに深くなってきた。


成人になるまでは、自分が生まれる前の遠い昔の
出来事や名前しか知らない先祖の話くらいにしか
捉えていなかったように思う。


それより夏休みという規定により、堂々と集団生活から
一時的に離脱できることの方が嬉しかった。



成人して就職して、いろいろあって中高年になった。
その間に、親族や周囲の人の葬儀に度々参列した。


故人の生き様が明らかにされ、私が知らない故人の
横顔を垣間見たとき、人生の奥深さを学んだ気がする。


平成の時代、戦争がなくて本当に良かったと思う。
戦中から戦後かけて、両親は幼少期を過ごした。
そのときの困難の記憶は、いまもなお鮮明だと言う。


戦争は一般庶民を加害者にも被害者にも変える。
個人とその家族の人生を狂わせてしまう。


現在も世界のあちこちで紛争が起きている。
そう簡単にはいかないと思うが、できるだけ
早期の終結を願わずにはいられない。


これから未来を創っていく人々が、しがらみから
解放されてなるべく自由に生きていけますように。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

六割以上

連日の猛暑は週の後半から小休止した。
降雨により湿度は高いままだが、気温が低くなって
身体はいくらか楽になった。


昨日は押し寄せる疲れに負けて、眠ってばかりいた。
今日は眼の検診に外出したが、盆休みで休診だった。

事前に確認すればよかったと嘆いたが、来週に延ばす
しかない。


せっかく出てきたのだからと思い直し、整体に行くことにした。
予約なしだったが、幸い待ち時間は短かった。

美容院も整体院も、プロに施術してもらうと気分は極楽だ。
シャンプーもマッサージも自分ですると味気ないばかり。
たまにしかできない贅沢に身体の凝りもほどけていく。


それから保護猫を見に行った。
今日で3度目になる。

妹の家にはマンチカンの雌猫がいる。
キュートな美猫で、毛の模様が側面から見ると
ハート型に似ている。

洋猫も可愛いけれど、日本猫の雑種だって
負けてはいない。

要するに私は犬でも猫でも可愛ければ
何でもよいのだ。

そしてしみじみ亡き同居犬を偲ぶ。
帰らぬ日々の坂は越えたけれど、
ときどき振り返ってもいいよね。



高卒後、親元を離れて36年が過ぎた。
短大時代は下宿生だったが、就職してからは
一人暮らしを続けている。

正確に言えば妹と短期間同居していたし、二度の
うつ病で休職した合計9ヶ月間は帰省していたから、
人生の六割以上ということになる。

このままいけば、その割合はもっと高くなる。



昨年2月に現在の職に就き、おかげさまで
穏やかに働き続けている。

昨年の晩秋、母がふと漏らした一言。
「あんたがもし一週間か十日間も休みがあって、
ずっとこっち(実家)にいるとしたら、私も疲れるわ。」

6年近く職が定まらなかった娘が、やっと落ち着いた
から出てしまった本音だと思う。

70代の母と50代の娘。

長く離れていると、実の娘でも「親戚のような客」に
感じてしまうのかな。


私も実家にいると、日常的な強迫性障害の症状は
あまり出ない。

無意識に、実家は自分のエリアではないと線引き
しているようだ。


双方の感覚は自然なようでもあり、少し寂しいよう
でもある。


両親と共有できる時間は短くなっていく。
今度の帰省は下旬の予定だ。

後悔しないためにはどうすればよいのか。
明確な答えはまだ見つからない。




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ジャンル : 心と身体

体内年齢・体力年齢

全国的に暑い日が続いている。
夏休みの子どもたちは比較的元気に見えるけれど、
大人たちは厳しい暑さに辟易されている方も多いだろう。


私もバテている。
今週は毎夜、窓を全開にして首の後ろに冷却ジェルシートを
貼り付け、扇風機をかけて眠ろうとしたが寝つきが悪かった。

やっと眠っても途中で眼が覚めてしまう。
扇風機のタイマーが切れて、暑く感じるからだ。

いくら暑くても夜通し扇風機をかけていたら、
風邪を引いてしまうかもしれない。

それを恐れて、1時間後に切れるようにセットしている。
水分補給後、またタイマーセットして横になる。

再度、暑くて眼が覚めるの繰り返し。
睡眠不足で、胃腸の消化速度も落ちている気がする。


そして相変わらず大量の汗をかいている。
出勤するために自室を出て、ごみを出し車に乗り込む。

わずかな動作の間に、汗の滴が垂れて眼や口に入る。
汗が眼にしみるし、しょっぱさを感じる。
当然のどが渇く。


北海道の夏は短く、冬は長い。
暑いのもせいぜい8月中だけだと思う。

夏を楽しむくらいの気概を持ちたいものだ。



話は変わるが、自室にある体重計(体脂肪計)によると、
私の体内年齢は実年齢より10歳前後若く表示される。

年齢・身長・体重・筋肉・骨量・内臓脂肪・基礎代謝の
各データから計算しているらしい。

それは良いことなのだが、問題は体力年齢の方だ。
整形外科でも指摘されたが、これからは筋力が重要に
なってくる。


27歳のとき、スポーツクラブに入会した(既に退会)。
最初のテストで、体力年齢は54歳と言われた。
実年齢の倍だ。

今年その54歳になった。
果たして体力年齢はいかに。
前例に従うと108歳になってしまう。

108歳まで生存しているとは思っていないけれど、
もしそうなったとしたら自立歩行は難しいだろう。

通勤して仕事して家事をする。
とりあえず一人暮らしは成り立っている。

スポーツが苦手な私は、高望みしない。
実年齢=体力年齢の状態で結構。


しかし、何もしないと衰えるばかりだとは
理解している。

筋力増進活動は暑さに体力を奪われないよう、
もう少し涼しくなってからにしよう。




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二者択一

一年で一番暑い時期がやってきた。

本州以南の方々には涼しいイメージを持たれている
であろう北海道だが、近年少しずつ高温・多湿化が
進んでいると感じる。


これから秋になるまで私を悩ませるのは、「流れ出る汗」と
「湿気で膨張する髪」のどちらを優先してケアするべきかと
いう問題だ。


一般の方々にとっては正直どうでもよいことで、勝手に
すればいいと言われそうだ。


確かに他人様にはどうでもよいことなのだが、いくら
おばさんとはいえ見苦しい姿を晒す可能性があり
困っている。


更年期のホットフラッシュが酷く、ショッピングセンターを
ぶらぶら歩くだけで、冬でも大粒の汗を滴らせている。


暑い夏は輪をかけて四六時中、場所を問わずといった
具合だ。


風呂上りに扇風機の前に座り込んでいるが、30分以上
汗が引かないことも多々ある。


ちなみに自室にエアコンはない。
(北海道の一般住宅のエアコン普及率は低い)


このような状態なので、洗い髪を乾かすのにドライヤーを
使うことさえ嫌になる。


ドライヤーの熱で更に発汗するからだ。



先日、馴染みの美容師さんから貴重なアドバイスを
頂いたのだが、実行に移せそうにない。


私はくせ毛で、湿気の多い日は頭でっかちになる。
加齢により、ますます顕著になってきた。


美容師さんによると、つむじを斜めに交差した端角
(頭の右前・右後ろと左前・左後ろ)が、特にくせが
強くうねりが出やすい髪質だという。


道理で20代前半の頃、職場の後輩に「髪の毛が
四角っぽくなってますよ。」と言われた訳だ。


親切に教えてくれた彼女は、サラサラロングの艶髪
の持ち主だった。
彼女が羨ましくて仕方なかった。


馴染みの美容師さんは、ヘアアイロンでボリュームを
抑える方法を実践して教えてくれた。


そのときは「なるほど。」と感心して、試してみようかと
思ったのだが・・・。


しかしドライヤーさえ、上手に扱えない不器用な私。
ましてヘアアイロンを駆使するなんて、至難の業に
なりそうだ。


くせ毛の手入れは諦めて、扇風機で自然乾燥する
ことにした。


ショートヘアなのに膨張を抑えるため、小さくて地味な
ヘアピンで押さえつけている。


汗をかくと余計に膨張するための応急処置に過ぎない
けれど、この方法しかできない。


発汗に悩む私だが、発想を転換すると「代謝の良い
身体」と言えるかもしれない。


最近、ドラッグストアで「使い捨てデオドラントシート」を
購入して試してみた。


期待以上の爽快感だった。
汗のべたつきが一瞬ですっきりし、気分転換になる。


外出先で汗をかいても、帰宅後まで引きずらないで済む。
ヘビーユーザーになりそう。


便利な時代に生きていて良かった。
次回は、くせ毛ケアの商品を探してみようと思う。




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丸・円い・回る

幼少期から丸いものや回転するものに、
何故か心引かれる。


牛乳瓶の口と底、電柱、風車、ドラム缶、万華鏡、
お盆、扇風機、時計、観覧車、換気扇、タイヤ等。


数字では「8」だ。
丸いものが並んで回転しているから。


電柱や丸い突起物に片手をかけて体をぐるぐる
回すのが好きだったが、母に見つかりこっぴどく
叱られた。

「みっともないからやめなさい。」


トイレの換気扇に付着したほこりが気になり、
職場の上司に言っても相手にされなかった。

「そんなこと気にするのは、あなただけさ。」


そんなものかなあ。


丸くて回転するものでも、例外はある。
多くのスポーツで使用されている「球」。


大きさと色や模様は気になるけれど、
球技はもとよりスポーツ全体が苦手な
私はすぐに興味を失った。



最近はまっているのが、自動車のタイヤの
アルミホイールを眺めること。


夏場は朝夕それぞれ1時間以上かけて、
車通勤している。


五十日や天候によって、渋滞する場合もある。


渋滞や信号待ちをしている際に、周囲の車の
アルミホイールを観察している。


デザインが豊富で、見ているだけで面白い。


私に絵心はなく加えて空間認知が弱いから、
デザインした人に尊敬の念すら覚える。




話は変わるが、明日は選挙の投票日だ。


私見だけれど、有権者の希望や価値観は
アルミホイールの模様のように多種多様
だと思う。


日本社会が抱える問題は山積している。


自分の考えに近い候補者を選んで、車の
タイヤが円滑に回るように、状況が少しでも
良くなるよう切に願うばかりだ。




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