心配性の損得

遅まきながら、この度スマホデビューしました。

もうしばらくガラケーを使うつもりでいたのに、

衝動的に契約してしまいました。


障害者手帳を取得したので、助成制度としての

携帯電話割引手続きのためにモバイルショップを

訪れました。


ショップスタッフの方に「現在、スマホ初心者向けの

割引キャンペーンを実施中で、機種を変更しても

月々の支払額は従来とほぼ同額になります。」と

勧められて、心が動きました。


キャンペーンが終了してから、機種を変更した

場合と比べると、かなり割安感がありました。



実は携帯電話会社から5月末で、手持ちの

ガラケーの修理受付を終了する旨のメールが

届いていました。


故障しない限りはまだ使えるけれど、もし

故障してしまったら修理できなくなりました。


ガラケーをフル活用していた訳ではないけれど、

とっさの場合に連絡が取れなくなったらと思うと、

不安になりました。


ちなみに部屋には固定電話があります。



思えば私の機種変更のタイミングは、前回も

このパターンでした。


手持ちの機種が古くなりすぎて、修理受付が

終了したので、仕方なく・・・。


物持ちがいいというか、同じような機能の商品は

余程関心がある分野を除いては、新しい商品が

出ても触手が動きません。


いずれはスマホと考えていたけれど、思いがけず

手に入れてしまったので、操作方法はぼちぼち

覚えていくつもりです。


方向音痴なので地図アプリは便利だと思いますが、

ゲームはのめり込みそうなので、やめておきます。


心配性って損なのか得なのか、どっちなのでしょう?

考えても結論は出ません。

きっと、時と場合によるのでしょう。










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等身大で行こう

障害者職業センターにおいて、今月から

発達障害者就労支援カリキュラム」を

受講し始めました。


当初の予想より早く、週明けから実際に

週二日・短時間ではありますが、労務作業と

事務作業に携わることになりました。


2年以上ブランクがあるので、最初のうちは

緊張不安と戸惑いでいっぱいいっぱいに

なりそうですが、そのうち時間が解決して

くれるでしょう。


リハビリだから、無理をして自分を良く見せる

必要はありません。

そう思うと、気持ちが楽です。


私の希望や状況に合わせて、他のプログラムを

追加するなどの変更もできるそうです。




知能検査・心理検査と適性検査を受けて、

自分自身の特性・偏りが明らかになるに

連れて、衝撃と共に諦念も芽生えました。


障害者として生きていくことに抵抗がない

と言えば嘘になります。


しかし障害者という大まかな括りの前に、

私は私という人間でしかないのだと

気づきました。


どうしてもできないことは諦めて、できる

ことを伸ばしていきたいと思います。


リハビリの場で、社会生活をスムーズに

送る方法や工夫を身に着ける努力は、

惜しまずに続けていきたいと考えて

います。










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憮然とする

お盆で数日間、帰省していました。


7月にも実家で法要があったので、このような

短い間隔で帰省するのは、近年では珍しい

ことです。


田舎に帰ると時の流れが緩やかな感覚に

陥りますが、それは見せかけにすぎず、

両親にも自身にも「老い」は確実に忍び寄り

つつあることを、些細なことで実感します。


7月に比べて暑さはかなり凌ぎやすくなり、

秋が近いことを予感させられます。



一人で墓参りに行きました。

時節柄、周囲には老若男女がちらほらと

見受けられました。


先祖の墓に手を合わせた後で、何気なく

周囲を見渡した私は、異変に気づきました。


我が家の墓の両脇に、小さく囲った地面に

菊の花が一株ずつ植えてありました。


それが跡形もなくなって、地面だけが

露出していました。


「何故?」私の頭の中はこのことで、

いっぱいになりました。


急いで実家に戻り、父に確認したところ、

盗難に遭ったらしいとのことでした。


いくら世知辛い現代社会とはいえ、他家の

墓所から植物を抜き去ってしまう人の気が

知れません。


憮然としたまま、しばらく気持ちを切り替え

られませんでした。


このようなことをする人は、社会的には

ごく少数に違いないと、思い込みたい・

そう願いたい私がいました。










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リハビリの場で

障害者職業センターに通い始めて、まだ日が浅い

私ですが、このような「リハビリの場」に出会えた

ことは、幸運だと感じています。


緊張しやすく、対人不安が強い性質は、一朝一夕

には改善できないけれど、改善に繋がるヒントだけ

でも手に入れられそうな予感がします。



スタッフの方々はとても優しく、心身の状態を第一に

気遣ってくれます。


利用者の方々も礼儀正しく、親切です。



しばらくの間この環境に身を置いて、衰えていた

抵抗力を回復させる、または更に向上できるように

努力していこうと思います。



季節(夏)と体質と更年期が重なって、センターに

到着するまでに、ずっと汗を滴らせている私。


身だしなみ程度の日焼け止めとファンデーションも、

汗と共にハンドタオルに吸収されています。



リハビリが終了するときはたぶん季節も移ろって、

良い思い出にできるよう、徐々に進んでいきたいと

考えています。










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灰色の中の灰色

先日の定期通院日に、主治医に対して

近況報告を兼ねた相談と依頼をしました。


障害者職業センターで受けた適性検査を含む

職業評価については、クリニックで受けた

知能検査及び心理検査の結果と、整合性が

あるとの見解でした。


障害者職業センターで受講している「発達障害

就労支援カリキュラム」の内容も伝えました。


概ね情緒は安定していて、就労に向けた活動が

できているとの診断で、薬や通院間隔は現状の

まま継続することになりました。



ただ、主治医の一言が心に引っ掛かりました。

「広汎性発達障害」という言葉が使われました。


発達障害の傾向があると自覚していましたが、

知能検査と心理検査の結果では、厳密には

発達障害」に該当しないと言われました。


ここにおいて、「広汎性発達障害」と初めて

聞いて、何だか違和感を覚えました。


思わず聞き返した私に対して、主治医は

「障害者職業センターの方も、そのように

判断したから、発達障害のカリキュラムを

勧めたのでしょう。」との答えでした。


実際に記入を依頼した「主治医の意見書」

には、「自閉スペクトラム傾向」の文言が

ありました。



後日、この一件についてセンターの担当

職員さんに尋ねました。


担当職員さんは、「私は医師ではないので

診断はできません。あなたの就労支援に

向いていると思ったカリキュラムが、たまたま

発達障害のカリキュラムと一致しただけです。」

との答えでした。



逆に言えば、発達障害のカリキュラムが向いて

いる私は、やはり発達障害の色合いが濃いと

いうことになります。



長らく生きてきたので、物事の白黒がはっきりと

わかる可能性は、圧倒的に低いことくらいは

理解しています。


まして精神的な症状は、健診の血液検査の

ように異常の数値が明確ではないから、

当然のことでしょう。


どうせはっきりしないことでも、わかる範囲まで

突き止めたいと願ってしまうのが、私の悲しい

習性です。


「グレーゾーンのグレーが少し濃くなっただけ。」

この一件は私の中で、このように決着しました。










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