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救いの手

就職活動を再開するに当たり、ハローワークが主催する

中高年者(35歳以上)に特化した就職支援機関に相談

してみようと決心した。

私は事前に問い合わせもせず、決めた当日のうちに

訪問していた。

思い返せば、ぶしつけで自分勝手な行動だった。


なかなか他者の視点に立てないこと、相手の立場を

想像できないことが、私の至らないところだ。

そのくせ自分を理解してもらうために、臨床心理士や

医師に見せた例の書類(履歴・病歴・性格等を箇条書き

にしたもの)を、しっかり持参するという抜け目のなさは

自分でもしたたかだと思う。


私は受付で、初めて訪れたことを告げた。

私にとって幸運だったのは、その日は利用者が少なくて

支援の内容や利用方法の説明等の後に、特別に相談

に乗ってもらえたことだった。

原則として、就職相談は事前の予約が必要だった。

私は失職した現状に固執するあまり、そのことが頭から

抜け落ちていた。

思い出しても恥ずかしい。


私に利用説明をしてくれた女性が、そのまま

私の担当カウンセラーということになった。

3年前のこの日以降、現在に至るまで

彼女には状況に応じて、優しく厳しく、親身に

なって支援と指導をいただいた。


彼女の存在がなかったら、私はきっと

超低空飛行状態から上昇することは

出来なかったに違いない。

言葉にできないほど感謝している。


言い方は適切ではないかもしれないが、

「捨てる神あれば拾う神あり」といった

表現がぴたりとあてはまる人だと思う。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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