魔女になれたら

本日はハロウィンです。

私がもし一日だけ魔女になって、一つだけ魔法が使えると

したら、一体何をするだろうかと幻想を膨らませてみました。


できるならもう一度人生をやり直したい気持ちはありますが、

そうすると私が私でなくなるような気がしますし、私の人生に

多少なりとも関わってきた人々の人生も狂わせてしまうことに

なるやもしれません。


これまでの「怒・哀」の負の記憶をすべて消したいとも思いますが、

そうするとその記憶から学んできた多くのことも消え去るようで、

ためらいがあります。


一番影響が少ないことを考えてみると、同居犬の心臓病が

自然に治癒したらいいなという、ささやかな願望が浮かんで

きました。


動物と言葉が交わせるようになれたらいいとは思いません。

人間が思っているほど彼らが幸せでない場合もあるだろうし、

それが解ってもどうすることもできない無力さを感じて余計に

辛くなるかもしれないからです。


やはり私は幻想の世界でもネガティブ思考から脱却すること

ができず、理詰めで考えてしまうこだわりがあるようです。


せめて幻想の中だけでも、自由でポジティブにならないかと

自身の堅苦しい思考回路に辟易しています。












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けんかの果てに

整形外科で思い出したのですが、私が初めて

整形外科に通院するはめに陥ったのは、小学

4年生の初冬でした。


当時、保育園の年長だった弟と部屋をシェア

していました。

2段ベッドの上段が私で、下段が弟とそれぞれ

寝る場所を決めていました。


ある日、弟が2段ベッドの上段にのぼって遊び

始めました。

上段は私の寝る場所だから、「おりなさいよ!」

「嫌だ!」でけんかになりました。


私は力ずくで弟を追い出そうと2段ベッドの上段に

のぼり、つかみ合いになりました。

そしてバランスを崩した私は背中から畳の上に

落下したのでした。


落下する途中で右足を椅子に強打したらしく、

右足だけが激しく痛みます。

私は痛みで泣き出しました。


驚いて部屋に来た大人たちに「そんなところで

けんかするからでしょ!」と叱られるばかりで、

誰も足のことは気にかけてくれませんでした。


痛みはなかなか引かず、私は一晩中しくしくと

泣き続けて眠れませんでした。


朝になっても痛みを訴える私を見てさすがに

心配になったのか、父が病院に連れて行って

くれました。

レントゲンを取ったら、右足の甲の下あたりの

骨にひびが入っていました。

しかし、つま先を付けずにかかとだけ付けて

歩けるので、杖は必要ありませんでした。


軽傷だったので短期間で治ってしまい、

大嫌いなスキー授業を免除してもらえる

と思っていた私のもくろみは、あっけなく

破れ去ったのでした。


骨にひびが入っただけで痛かったのだから、

骨折の痛みはその数倍だろうなと、未だに

想像するだけの私は幸せ者です。






























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運動不足

私は中学時代に椎間板性腰痛症を発症して以来、

たびたび整形外科のお世話になってきました。


高校時代にも同じく椎間板性腰痛症、会社員

時代には椎間板ヘルニアになり、長期的に

治療やマッサージに通いました。


私の場合、ランニングや球技の練習など

ちょっと激しい運動をしばらく継続しただけで

腰痛を起こしやすく、よくよく注意しなければ

なりません。


幸い、ここ十数年は整形外科のお世話になる

こともなく安定して過ごしています。


スポーツ全体がからきし駄目でさらに

腰痛持ちなので、趣味として何らかの

スポーツに挑戦しようなんて、まったく

考えていません。


しかし日常的に運動不足なので、何かしら

手を打たなくてはいけないと実感しています。

実感していても意志が弱くて、なかなか実行

できていないのが現状です。


体力の低下が心配な年齢にさしかかって

いるので、無理なく続けられる程度の運動は

取り入れたいと思っています。


さしあたり、今度の冬は雪を溜め込まないよう

こまめに雪かきに励むつもりです。

























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好き嫌い

同居犬は人の好き嫌いが激しく、極端なところがあります。

女性は大好き、子どもは好き、男性は大嫌いと

いった具合です。


なかでも私の母のことは、特別に大好きなようで

なかなか離れたがりません。

子犬の頃からすぐになついて、会う度に満面の

笑みを浮かべます。


男性に関しては警戒し、吠えまくり、時に攻撃的

ですらあります。

ガス点検の業者さん等、やむをえず入室してもらう

際には、細心の注意を払わなければなりません。

男性の獣医さんに対しては、恐怖心を抱いている

ようでぶるぶると震えだします。


至らぬ飼い主といるから、困った行動が

直らないのかなと思ったりします。


私自身も若い時分より少しは丸くなりましたが、

人の好き嫌いが激しい方です。

一度「敵」とみなしたら、とことん嫌いになり、

逃げて避けて二度と会いたくないと思ってしまう

ことも多々ありました。


「怒・哀」の負の記憶を引きずり続けてしまう、

典型的な「根に持つ」タイプなので、自分でも

ほとほと嫌になります。


人には短所もあれば長所もあると、理屈では

解っているのですが、長所を探すのが下手

なのでしょう。


人生には、苦手な人とも接しなければいけない

状況がふんだんにあります。

許容と忍耐がまだまだ足りないと感じています。























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郷愁

今年は例年より冬の訪れがことのほか早いようで、

軽自動車のスタッドレスタイヤへの交換のために、

1泊2日で帰省しました。


春・秋のタイヤ交換の時期に帰省して、元のタイヤを

そのまま実家に預けてくるのが、20年以上前からの

習慣になっています。


小さな車の小さなタイヤなので、非力な私でも

何とか一人で交換できるレベルですが、慣れて

いても動作はゆっくりのんびりに見えるようです。


見かねた父が、「しょうがないな。」といった感じで

手伝ってくれます。

私よりずっと要領が良くて、ありがたいことです。


実家のある町も65歳以上の高齢者が、人口の

およそ1/4を占めるようになり、少子高齢化が

進んでいます。


今回初めて聞いた話ですが、現在では人数が

少なくなった小学校も、かつては町の東西南北に

4校が存在していて、私が入学する数年前に1校に

統合されたそうです。


約50年前から人口が少しずつ減っていったのでした。

しかし最近では、リタイアされた方々が移住される例や、

町外から施設利用のために訪れる人も増えていると聞き、

ほっとしました。


実家から車で1時間ほどの距離にある母の生まれ育った

町は、この年末で鉄路が廃止となります。

高校を卒業した春休みに、1週間ほど一緒に過ごした

母方の祖父母も亡くなってから久しくなりました。

私も人生の半ばを過ぎて・・・。


帰りにはいつも食料品などを持たせてくれる両親。

それが申し訳ないやら、ありがたいやらで、

また子どもの頃の光景がよみがえったり、

運転しながらひたすら郷愁にかられる私でした。


二度と戻らない貴重な時間。

「もっと大切に生きるようにしたいなあ。」と、

素直に思いました。





























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大声を出す

「一人カラオケ」なるものに一度だけ行ったことがあります。

会社員をドロップアウトして早や3年が経とうとしていた

昨年の晩冬、遂に50歳を迎えてしまったにもかかわらず

未だふらふらと方向が定まらない我が身を憂い、持て余し

ていました。


ふと大声を出したくなりましたが、アパート住まいでは近所

迷惑になるし、下手すると不審に思われるかもしれません。


大声を出しても大丈夫な場所を考えていると、以前テレビの

ローカルニュース番組で観た「一人カラオケ」を楽しむ人々の

映像が浮かんできました。


ことさら遠くに行かなくてもいいし、そんなにお金もかからない。

「よし、これだ!」と、珍しく即断即決し出かけたのでした。


お店に行って説明を聞き、飲み物を注文して早速個室に

入りました。

まずはソファに身を投げ出して、思い切り四肢を伸ばして

リラックスしていると、飲み物が届いた気配がして慌てて

起き上がりました。


ふだんソファやベッドで伸びをすると同居犬がもれなく

付いてくるので、彼に手足をぶつけないように配慮する

必要があります。

このときばかりは、しばし自由を満喫したのでした。


適当に知っている曲を流して大声を出して歌ったり、

聞き流したり、瞑想にふけったり、また寝転んだり

を繰り返しました。


一人だから歌が下手でも、適当でも何だって構わない。

大きな声を出してストレス発散、すっきりしました。


一度きりの体験でしたが、かなり満足しました。

またいつか行くことがあるかもしれません。





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バリケード

さして大きくもない自室のテーブルの上には、周囲に

本やファイルやペンスタンド、書類や薬袋など雑多な

物が載っています。


「片付けないと気が済まない女」の私ですが、この状態

にしてあるのは訳があって意図的なものです。

見たところ無造作に置いているようで、実はある程度の

分類はしています。


テーブルの上に置かれたこれらの物たちは、日常的に

よく使う物であると同時に、同居犬の執拗な侵入を防ぐ

バリケードの役目を果たしています。


食事の度に私と同居犬は、飽くことがない攻防戦を

繰り広げています。

同居犬の食事は私より先に与えているのですが、

彼は隙あらば私の食事のおこぼれにあずかろうと

大きな丸い眼を更に見開いて狙っています。


彼は心臓病を患っているので、塩分を控えて

適正な体重を維持する必要があります。

それに犬には毒になる食材も含まれているので、

油断大敵です。


食事時の私はこのように緊張状態を強いられて

いますが、いつからかゲームのように楽しんで

いる感覚があります。

ごくごくたまに、りんごのかけらやほんの少しの

キャベツを分け与えると、彼はとても嬉しそうな

表情を浮かべます。


この頃は、こんなひとときが少しでも長く続くことを

願うようになりました。



































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異常を認めず

先月受診した健康診断の結果が届きました。

検査範囲内では「異常を認めず」となっていて、

まずは一安心といったところです。


昨年は若干貧血気味でしたが、通院はせず

なるべく鉄分を意識して摂取するようにしたら、

正常範囲まで血色素量が上昇していました。


これまで少なくとも3回は貧血で長期通院し、

鉄剤の処方を受けて改善するも、鉄剤の

服用を止めたら徐々に血色素量が下降して

いくことの繰り返しでした。


断続的に私を悩ませてきた貧血と決別すべく、

これからも養生しようと思います。

採血されないし医療費もかからず、嬉しいの

一言です。


ただ諸般の事情により、「がん検診」は年明け

の受診になってしまいました。


人生初の入院生活を2年半前に経験しましたが、

できれば一回限りで終わらせたいと思うのが

万人の願いでしょう。


心配しだしたらきりがないので、とにかく仕事に

集中するよう努力したいと思います。




















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季節の便り

昨日は例年よりかなり早い初雪に見舞われました。

北国の長い冬の始まりを否応なく実感させられます。


もうすぐハロウィンが来て、街中ではクリスマスや

お歳暮、年賀状やカレンダー、おせち料理の広告を

よく見るようになりました。


「光陰矢の如し」と申しますが、歳を重ねるごとに

月日の流れは加速度がついていくように感じます。


私が「ハロウィン」という事柄を初めて知ったのは、

確か中学校2年か3年の英語の授業でした。

教材として取り上げられていた記憶があります。


それから約40年近くの年月を経て、バブル経済

とその後の景気低迷、核家族化・少子高齢化、

相次ぐ天災と格差の拡大などいろいろなことが

ありました。

「ハロウィン」が日本社会にこれほど根付くとは、

その頃の私は想像もしていませんでした。


私が子どもの頃より社会は複雑化・グローバル化

が進み、日常生活を営んでいく上での不安材料の

種類が増えたような気がします。

それでもひとときのイベントを存分に楽しむ余裕

くらいは、持ち続けていられたらいいなと思います。






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甘えられない

私は幼少時から、周囲の人に要望を伝えることが

うまくできませんでした。

自閉症スペクトラムの影響か、その2次的症状の

社交不安障害によるものと思われます。


小学1・2年生時の担任は、少し厳しいところがある

女性教師でした。

私は寡黙で消極的で級友の仲間になかなか入らない

児童でしたが、一人離れて変わった行動をすることが

あり、「どうしてそんなことをするの?」と言われた記憶

が多々あります。

理由を聞かれても、自分でもよくわからなかったので

答えようがありませんでした。

変わった行動といっても授業中に席を立って歩くとか、

教室を出て行く等の大胆なことはしていません。


小学校低学年は幼児の延長のようなものですから、

やんちゃ坊主やおてんば娘をまとめるのが大変で、

ことさら私だけに厳しかった訳ではないのですが、

私にとっての彼女はこわい存在でした。


ある日、ふだんの教室より大きな部屋に移動して

カーテンを閉め切って部屋の照明を消した暗い中、

スクリーンに映し出される映像を観ていました。


確か女優の宮城まり子さんが主催されている

養護施設「ねむの木学園」に関する映像を、

2クラスの児童が体育座りをして観賞した記憶

あります。


当時から体格が良かった私は、その姿勢が苦しくて

前と後ろの子がもっと間を空けてくれないかなと、

もぞもぞしていたのですが、結局言い出せず

我慢していました。


突然、近くにいた子が「先生、背中がかゆいよ。」と

言い出したのです。

先生は「しょうがないわね。」といった表情で、

その子の背中をさすってあげていました。

「先生、治ったよ。」と言ったその子は、特に

何事もなかったかのように続きを見ていました。


失礼ながら私はそのときの映像の内容よりも、

こわい先生に簡単に甘えられるその子が、

とてもうらやましく感じたことを覚えています。










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専制君主

教職に就いている人が「聖職者」だと思われて

いたのは、遠い昔の話になりました。

最近は教職者による事件も珍しくなくなって、

信頼が薄らぎつつあるのは悲しいことです。


先生も人間ですから感情があり、上司や同僚、

生徒や保護者との対人関係のしがらみも多々

あるとは思います。


それでも信頼・尊敬できる先生はいますし、

その反対の先生もいます。

どうか教育に真摯に取り組んでいる先生が、

報われることを願わずにはいられません。


およそ40年近く前の話になりますが、私が

中学1年生のときの担任は、「反面教師」の

最たる人物でした。

現在よりずっと教師の権限は強大で、体罰も

ある程度は許容される時代でした。


彼は国語の授業を担当していたのですが、

1年間の授業数の2/3以上を自らの「教育論」

(説教)の演説に費やしていたのでした。

その間、生徒である私たちは姿勢を正して

彼を見つめ、話に熱心に耳を傾けている

ふりをしなければなりませんでした。

あくびはおろか微動だにすることも許され

ず、運悪く見つかれば槍玉に挙げられて

さんざんこきおろされます。


話はいつも同じような方向に進み、私たちは

飽き飽きしていたのですが、彼は自分の

演説に酔いしれて、あたかも生徒たちを

導く崇高な教師であると自負しているかの

ようでした。


生徒たちは表向きは神妙にしていましたが、

内心ではほとほと困惑していました。

授業は進まず、個人的な価値観を押しつけられ

発言は許されず、彼の意のままに支配される

哀れな民衆に過ぎませんでした。


彼の支配下に置かれた1年間は悲惨でした。

唯一、他の教師の授業を受けているときだけ

生徒に戻って息抜きが出来ました。


彼のような大人になりたくないと思ったのは、

私だけではないはずです。























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手袋はどこに?

朝夕めっきり寒くなり、日も短くなりました。

紅葉が平地にも降りてきつつあり、風が

冷たく感じます。


もうしばらくしたら、マフラーや手袋が手放せ

なくなる季節です。

空気が乾燥して肌荒れが起こりやすくなります。


30代前半頃、ひびやあかぎれで手指の肌荒れが

ひどかった際、何とか改善したくてハンドクリームを

たっぷり塗りこんで綿素材の手袋をはめて就寝する

ことにしました。


私は毎晩、一度はトイレに行きたくなって眼が覚める

のですが、その際はめていたはずの手袋がありません。

驚いて探すと床に落ちているか、ふとんの間に挟まって

いるか、どちらかなのです。


手袋をはめて眠りなおすと、朝になるとまた手袋が

なくなっています。

そして同じようなところで見つかります。


どうも就寝中に無意識に手袋をはずして、

吹っ飛ばしてしまっているようなのです。

たぶん手にまとわりつく感覚が嫌なのかも

しれません。


数日試してみましたが、結果は同じで

手袋はいつも吹っ飛ばされていました。

この療法は諦めざるをえませんでした。


最近は肌荒れに有効な成分が配合された

クリーム等が、いろいろ出回っています。


その中で「尿素」が配合された商品も

多数ありますが、私の肌質にはまったく

合わないようで、一向に改善しません。

原因は不明です。

化粧品等にアレルギーがある訳でもない

のに、未だに不思議です。


考えても仕方ないので、間違えて買わない

ように注意しています。


















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