多様性を考える

本日で1月も終わりです。

相変わらず寒くて降雪が多い日が続いていますが、

冬もあと2ヶ月だと思えば、少し気も楽になってきます。


昨日の記事で、「ストレスに耐える力」について触れ

ました。


もともと私のストレス耐性がどの程度あったのかは

疑問ですが、現在は低下している状態であることは

明白です。



世の中には、いろいろな人がいます。

ストレスを感じやすい人も感じにくい人もいるでしょう。


一つの事柄がストレスだと思う人もいるでしょうし、

逆に嬉しい・楽しいと思う人もいるでしょう。


私が羨ましいのは、ストレスをエネルギーに変換

できる人です。

ストレスをバネに前に進み続けられる人は、その

才能に恵まれているのだと考えます。


私には逆立ちしても無理です。

ただ、そのような人たちに対して「ねたみ・そねみ」は

持たないようにしようと思います。


「ねたみ・そねみ」は巡り巡って、自分自身を否定

することに繋がるのではないでしょうか。


個人の価値観も、一生のうちで変わることが

あるかもしれません。


人を貶めたり、侮辱したり、危害を加えたりしない

個性に対しては、もっとみんなが寛容になれば

風通しが良くなるのではないかと、漠然とした

ことを想像してしまいました。










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報告してみた

本日は、キャリアカウンセラーさんのもとへ

相談に行きました。


「社会的適応性の度合を知るための検査」を

受けると決めたことを報告しました。


すると「社会の中で働きたいという意欲が戻って

きたのだと思う。」との反応が返ってきました。


そして、検査結果はさほどの不適応を示さない

のではないかと予想されました。


その根拠は、職業生活に深く関係する部分では

なかなか適応しにくいところはあるけれど、日常

生活を送ることに関しては、何ら問題はないよう

に見えるとのことでした。


その通りです。

職場と仕事に慣れるまでにはトラブルを起こし

やすく、慣れても人疲れしやすいのですが、

日常生活においては運動神経が鈍くても、

方向音痴でも、それなりに暮らしていけます。


検査結果が出るまでの間も、定期的に相談に

訪れることと、求人情報の収集を欠かさない

ことを確認して、本日は終了となりました。


働いた結果の報酬というのは、職場環境や

人間関係、そして仕事におけるストレスに

対する「忍耐料」が含まれているのだなと、

そんなふうにふと考えてしまいました。


果たして私は、再びストレスに耐える力を

取り戻せるのでしょうか。


検査結果が出るまでは、あまり深刻に

考えないようにします。










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懇願してみた

セカンド・オピニオンを求めたクリニックで、主治医の

紹介状なしには検査等はできないと諭されました。


こうなったら「くすぶる思い=社会的適応性の度合を

知りたい」を、主治医に話して懇願するしか方法は

ないと腹をくくりました。


私は昨年から人生を振り返ってみて、新たに考察

し直したエピソードなどを加えて、主治医に熱心に

訴えました。


・27年間勤めた企業を退職して、もうすぐ5年が経とうと

 していて、今年こそ生活の方針を定めたい


・長年勤めた企業でも、最初のうちは仕事を覚えるのが

 遅くて上司に叱責されていた


・私の仕事の覚え方は、一般人と違うやり方だと思う


・仕事を覚えるのは遅いが、覚えてしまえば人よりミスが

 少ない

・職場や仕事に慣れても、どうしても克服できないことがあった


話していて、そういえば主治医には長年勤めていた企業での

生活(必ずしも順調に適応できていた訳ではなかった)に

ついては、あまり触れていなかったことに気づきました。


懇願した結果、主治医は「検査してみましょう。」と

言ってくれました。


順番に5種類の検査を受けることになりました。

検査の日程が混んでいて、3番目の検査は来月下旬に

なりました。


検査が全部終わっても、検査結果が出るまでには

2~3ヶ月くらいは時間がかかるとのことでした。



もっと早く行動を起こせば良かったのかもしれません。


やはり「同一企業に長く勤めていた」という自負の思いが

少しばかりあったので、これほど身の振り方に困るとは

想定外でした。


ドロップアウトした後は、世間の厳しさに嫌というほど

晒され続けました。






 



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ルール違反

私は自分の社会的適応性の度合を突き止めるために、

行動を起こすことにしました。


現在通院しているクリニックには、最初の転職に失敗した

ことを機に転院しました。


転職先(障碍者の就労支援を行うNPO法人)で、正規の

事務職員として働いていましたが、「協調性が足りない・

気配りに欠ける・発達障害の傾向がある」と指摘されました。


私は心底落ち込んで、発達障害の診断ができる現在の

クリニックに転院しました。


主治医の見解は「発達障害の傾向は認められるが、

障碍者レベルではないので詳しい検査は不要。」との

ことでした。


それから5回続けて転職に失敗し、Webワークで生計を

立てたいという希望についても報告してきました。



「主治医に訴えても検査等はしてもらえない。」と、

私は何故か思い込んでいました。



自治体の相談機関に電話をして、他のクリニックを

紹介してもらいました。


そして通院歴等を詳しく言わないまま、紹介状も

用意せずに、診察の予約を入れました。


通院歴を明らかにせず、紹介状も用意しなかった

(主治医には無断でした)のは、「先入観」を持って

欲しくないという、私の勝手な判断でした。


私としては転院する意思はなく、あくまでセカンド・

オピニオンを得たいがための行動でした。


診察の前に、精神保健福祉士の女性による

面談がありました。


私は最初に、通院歴を明らかにしなかったことと、

紹介状を持参しなかったことを詫びて、社会的

適応性をはかる検査等だけを希望していると

告げました。


それでも女性は私の話を一通り聞いてから、

「あなたは、ずっと努力してきた人ですね。」と、

言ってくれました。


そして、静かに諭すように言葉を続けました。


「医師には患者に合わせた治療方針がある

ので、それを確認してからでないと、診察も

検査も出来ないことになっています。」


「まずは主治医とよく相談してみることを

お勧めします。」


私はこの段階になってやっと、自分が

「思い込みの末に暴走し、彼女に迷惑を

かけてしまった。」ことに気づきました。


彼女の貴重な時間を奪ったにもかかわらず、

診察なしだったので、初診料を払うこともなく

クリニックを後にしました。


彼女には「気にしないでください。」と言われましたが、

丁重にお詫びと、話を聞いてくれたお礼をせずには

いられませんでした。


私は自分の浅はかさが猛烈に恥ずかしく、腹立たしく

自己嫌悪に陥って混乱しました。


数日前の出来事です。










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岐路に立つ

昨日、私の中にある「くすぶる思い(社会的適応性の度合を

知りたい)」について触れました。


くすぶる思いがだんだん強くなって、突き止めたくなりました。

気になると、とことん追求したい性分です。


突き止めてみて、がっかりして落ち込むかもしれません。

それでも、ずっともやもやしているよりはマシだと思いました。


社会的適応性がすこぶる低かった場合は、外部で働く

ことを諦めて、Webワーク等の在宅ワークに専念しようと

決めました。


この場合は、もっともっと頑張らなければ生活費を賄う

ことはできません。



社会的適応性がまずまずだった場合は、自分に向いて

いて少しでも興味が持てる職種で、週に一日だけでも

短時間でも働きたいと思います。


この場合は、在宅での仕事とダブルワークになります。

ダブルワークはそれなりに大変だと思いますが、気分

転換になるし、収入を少しでも安定させることができます。


緊張不安を伴いますが、社会と繋がっているという

実感が持てるのではないかと期待しています。


「くすぶる思い」を突き止めることで、どちらか一方を

選択して、もう迷わないという結論に達しました。











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くすぶる思い

前回の記事で触れた「頭の中の混乱状態」は、ひとしきり

自己嫌悪に浸りきって収束しました。


簡単に言うと「思い込みによる暴走」をしてしまい、

それに人を巻き込みました。


毎回思うのですが、行動する前に「思い込み」だと

気づかないのが悔しいです。


視野の狭さは歳を重ねても広がらないというか、

反対に頑迷に狭まってきたらどうしようかと心配

なります。


発端は、私の中の「くすぶる思い」でした。

昨年2月より、このブログでこれまでの人生について

振り返ってきました。


そして封印してきた記憶を紐解くうちに、新たな発見と

それに伴って今だから違う角度で考察し直すことも

できました。


「恥ばかりの人生」だと思っていましたが、小心者は

小心者なりに努力してきたこともありました。

それによって自己肯定感が高まりました。


ことごとく転職に失敗して、もう人の中で働くことを

諦め、Webワークなど在宅での仕事に専念しようと

決心しました。


しかし、どこかで社会(生身の人間)と繋がっていたい

という気持ちも捨てきれずにいました。


私は職業生活の中でトラブルを起こしやすいだけで、

人間嫌いではありません。


次第に、現在の私そのもの(強迫性障害などを全部

含めた心理的・人格的傾向)において、社会的適応性は

どの程度あるのか、客観的な度合を知りたくなりました。


これが「くすぶる思い」の正体です。











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強迫依存

本日は、自分の行動に対する自己評価で頭の中が

混乱している状態が続いています。


本当はどうすれば良かったかとわかっているようで

わかっていなくて、というより認めたいけれど素直に

認められなくて、とにかく頭の交通整理に時間が

かかりそうです。


意味不明な文章になってしまっています。

さっさと処理できれば悩まなくて済むのに、

本当に面倒くさい人間です。


こういう状態のときは決まって強迫観念や

強迫行為がふだんより多く出現します。


まるで強迫観念や強迫行為に注意を向けて、

無意識に現状から逃避させようとしている

みたいです。


その結果、強迫に更に縛られてしまって

身動きできなくなります。

やめたくてもやめられない(依存)です。


勇気を振り絞って抵抗を試みるか、

過ぎ去るのを待つか、決めるのは

私自身です。


たぶんそのうちに回復するでしょう。











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対人恐怖症

以前は社交不安障害(SAD)のことを、「対人恐怖症」と

言っていたと思います。


個人的な見解ですが、私は小学校に入学すると同時に

SADを発症したと考えています。


人に質問すること・要望すること・意見を言うこと・

人前で発表することや動作することが、極端に

苦手ですぐ赤面してうろたえていました。


話すときにまず「あのね~。」と言ってしまう癖が

あり、よくからかわれたのでますます話したく

なくなりました。


家庭では問題なく話ができるのです。

典型的な内弁慶でした。


最近、偶然に対人恐怖の度合がわかる

「リーボビッツ社会不安障害評価尺度」と

いうテストがあることを知りました。


ネットで検索してみると、簡単に試すことが

できました。


結果は82点でした。

評価では、82点以上は「重度」に分類されて

いました。


驚きで悲鳴が出そうになりました。

50年以上生きてきて、職業生活も長かったから

それなりに学習して軽くなっているだろうと思って

いました。


それなのに「重度の対人恐怖」と判定されて、

悲しすぎて涙も出ません。


個人で試したので真偽の程は定かではないけれど、

こうなると単なる症状ではなくて、性格にまで入り

込んでいるかもしれないと疑っています。


「私って、今までよく生きてこられたなあ。」と、

変に感嘆してしまいました。










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電話が怖い

伝えるべきことをすぐ言葉に変換できず、時には失言

してしまう私は、電話をかけるのも受けるのも苦手でした。


会社員時代は仕事の一部なので避けることはできず、

電話の度に緊張していました。


最初の頃は自信の無さから声が小さすぎて、要件を

伝えられず、上司や先輩からきつく注意されました。


それでも人より時間はかかったけれど、継続して挑戦

することで、何とか慣れてこなせるようになりました。


しかし複雑な問い合わせやクレームの電話に対しては、

何度受けても慣れることができず、上司や担当者に

代わってもらったり、折り返し電話にする場合も多く

ありました。


担当者によっては「逆ギレ」されて「そんなことくらい

自分で答えろよ!」と、さも迷惑そうに乱暴に言われ、

反論も出来ずに心は傷つきました。


気分転換が下手な私は、そんなふうに言われた日には

ずっとマイナスの感情を引きずっていました。


電話はストレスの素でしかなく、コールセンターなどの

職場はまったく向いていないと思います。


私には電話をかけた際、最初に「あっ。」と言ってしまう

悪い癖があります。


5度目の転職先で仕事を教わっていたパートの女性から、

その癖をきつく注意されたにも関わらず、意識して言わない

ようにしようと決心しても、とうとう修正できませんでした。


悲しくて辛くて悔しくて情けない記憶です。

電話なんて、大嫌いだ!

(※ 私用電話は例外です)










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誤作動

前回、私の耳と脳と目と口はうまく連携できていないと

綴りましたが、時と場合によっては連携がうまく行くことも

あります。


それはその人との障壁が薄い関係(親しい・信頼できる)で、

特に重要ではないことを話している際です。

友人・家族・キャリアカウンセラーさんが、当てはまります。


普段は耳で聞いた情報を脳が理解して、脳が考えたことを

適切な言葉に変換して返答する作業が人より遅い私ですが、

障壁が薄い関係においてはスムーズに進みます。


私は人見知りが強いので、人と知り合っても厚い障壁が

薄くなるまでには、長い時間がかかります。

それまでの間、ずっと緊張したままです。


ごくたまに、緊張状態のままでも連携がうまく

行くときがあります。

その場合は大抵、誤作動(失言)しています。


自分でも思いがけない言葉を口にしてしまい

ます。



2年前の今頃、「遺品整理」の仕事に興味を持って

「遺品整理士」の勉強をして資格を取得しました。


春には、遺品整理も行っているリサイクルショップで

アルバイトを始めました。


あるとき、社長が実際に経験した遺品整理の話を

始めました。

旦那さんが亡くなって、奥さんに「旦那さんの物は

いっさいがっさい持って行ってください。」と

言われたそうです。


それを聞いた私は、「奥さんは旦那さんのことが

嫌いだったんですね。」と言ってしまいました。

社長の返答はありませんでした。

気まずい空気が流れました。


それを横で聞いていた私の教育係の女性から、

「そんなこと、絶対言っては駄目だから。」と、

強くたしなめられました。


私は心の中で「また、やってしまった!」と、

嘆きました。

どうしてこんなことを言ってしまうのか、

自分でもわかりません。


よく考えると、奥さんの心情は旦那さんを亡くした

悲しみが深すぎて、旦那さんを連想させる物を

見るのが辛かったから、そのような依頼をしたに

違いありません。


人の心に寄り添うことが必要な遺品整理士の仕事

に、自分は向いていないと悟った出来事でした。


細やかな心遣いが欠かせない人に接する仕事では、

相手の気持ちを推し測れない私は、逆に傷つけて

しまう危険性が高いと思われます。










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連携していない

まだ自分の本質を知らなかった就職したての頃は、

社会人として20年くらい生活していれば、親戚の

おばさんのように気軽に雑談ができて、さりげない

気配りができようになると、ささやかな希望を抱いて

いました。


40歳になっても希望はさっぱり叶わず、代わりに

余計なもの(うつ病)を肩に乗せてしまいました。


自分はちっとも成長できていないと、哀愁に浸って

いました。



キャリアカウンセラーさんに指摘されたことがあります。


会話の途中で気になるフレーズがあると、私の脳は

そのフレーズに関する思考を勝手に開始してしまう

癖があると、前にも綴りました。


そのときの私は、相手の目や顔ではなくて無意識

別のところを見ているそうです。


会話の相手からすれば「話を聞いてない。無視してる。

上の空なのか?」と、失礼な奴だと思われても仕方が

ありません。


私としては相手を無視する意図はまったくないのです。


学生時代に友人に指摘されて以降ずっと意識して

きましたが、いざ会話の場面になるとすっかり抜け

落ちてしまい、同じ失敗を繰り返します。


そして私は、相手の表情・感情を読み取ることが

苦手です。


幼少期から周囲の人が「苛立っている」程度では

気がつかず、明らかに「怒っている」表情や声音に

ならないと認識できませんでした。


エスカレートさせてから怒られるため、相手も

自分も余計に嫌な気分を引きずってしまいます。


推測ですが、私の耳と脳と目と口はうまく連携できて

いないと考えられます。


だから年齢を重ねても、適切な雑談ができず

気配りもできず、かなり親しい間柄になるまで

緊張し続けてしまいます。


本当に疲れるし、困ったものです。


せめて見た目だけでも、可愛いおばあさんに

なりたいけれど、体格的(身長170cm強)に

無理があることは明らかです。










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生まれ変わっても

本日は、かかりつけの動物病院へ同居犬を

トリミングに連れて行きました。


動物病院ではさまざまな犬や猫を見掛けますが、

飼い主の心情としては「うちのが一番可愛い。」と、

思っているのではないでしょうか。


私もその一人です。

時々「生まれ変わっても一緒に暮らそうね。」と、

勝手に語りかけています。



ここ数年間、連続して転職に失敗しました。


指導、注意、時には叱責や罵倒の末に事実上の

解雇を言い渡された辛い日々の中、うつ病を再発

しなかったのは、周囲の人の支えと共に同居犬の

存在があったからだと思います。


「アニマル・セラピー」という言葉がありますが、

同居犬はありのままの私を受け入れて、ぬくもりを

与えてくれる同胞です。


最近は、頭の黒い毛の中に白い毛が少しずつ増えて

きたように感じます。


心臓病を抱えているけれど、まだまだ元気で

長生きして欲しいと切に願っています。










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