壁をしたたる水

この頃は、北国でも春が近いと感じる日もあれば、

冬が居座っていると感じる日もあります。


冬と春が攻防を繰り広げるなか、私の心身も

ころころと変化します。


風が強く湿った雪が舞っている際は、何故か

片頭痛が気に障ります。

更年期のせいだと思うことにしています。



本日は、以前住んでいたアパートでの

アクシデントを思い出しました。


社会人になってから何度か引越をしましたが、

自分一人で決めた物件には、何故かあまり

良い所がありませんでした。


最初と最後(現在)の物件は、親・きょうだいの

意見を聞いて決めたのですが、割と満足して

います。


私には人を見る目がないのと同様に、住まいを

見る目も備わっていないような気がします。



ある年の3月上旬のことでした。

トイレの壁を水が縦にしたたり落ちて、床に

水たまりができていました。


隣接する洗濯機置き場の壁にも、同じような

現象が起きていました。


私の部屋は最上階でもないのに、まるで

雨漏りが起きているような感じです。


管理会社に連絡すると、大家さん親子が

連れ立って視察に訪れました。


部屋の様子を見て、「申し訳ありません。

原因を調べて対処します。」と言われました。



雨漏りの原因は、想定外のことでした。


ひとときの暖気で屋上の融雪が進み、融け

出した大量の水の勢いで、排水ダクトが変形

したらしく、あふれた水が室内に漏れ出した

ようです。


自然の勢いとはすごいなと思いました。

ダクトを修理しても、既に壁にしみてしまった

水はしばらく止まりませんでした。


その数日間、私は雑巾とバケツによる

拭き掃除に明け暮れたのでした。

幸い、家具・家電に被害はありませんでした。


勉強にはなりましたが、二度と同じ経験は

したくありません。



安心・安全・快適な住まいの条件とは、

天候の影響を受けないことが第一だと、

確信する出来事でした。










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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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