理由なき陥没

本日は、天気が良くて青空に吸い込まれてしまいそうな、

春の訪れを感じさせてくれる穏やかな一日でした。


それなのに私は、時計の音だけが響く部屋に閉じこもり、

同居犬をなでながら、取りとめのない思いに浸りきって、

何をする気にもなれませんでした。


どうして?どうして?どうして?

何も落ち込む理由がないのに、押し寄せる雑念に支配

されるがままに、意欲がどこかに行ってしまいました。


このまま埋没した生活も悪くないかもしれないなんて、

否定的な空想が浮かぶ度に頭を横に振って、「いかん!」

と自分を鼓舞しようとしても、気分はすっきりしません。


この無気力感はどこから来るのでしょうか。

ときどき、このように理由のない陥没に襲われます。



無理に抵抗してもどうにもならないと、どこかで悟って

いるのですが、素直になりきれません。


しばらくしたら、きっと上向いてくるに違いないという

消極的な期待に、いつものように任せるしかないのです。



時間が経てば犬も私も空腹になり、犬はともかく私の

身体は意思に関係なく、食物を口にして生存しようと

します。


一人暮らしは誰も世話をしてくれないから、自分の

世話は自分でするしかありません。


当たり前だけれど、この必然性が私を無理やり

救ってくれているのだということに感謝します。



「こんな日がたまにあってもいいじゃない。大事な

ことは明日、気分が良くなってから考えよう。」と

自らに言い聞かせ、課題を先延ばしすることに

しました。


一時停止からなるべく早く復活できますように、

自己暗示を試みています。










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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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