親不孝の功罪

前回の記事では、最初の転職に失敗した際の

状況を大まかに綴りました。


初めて解雇されたという事実に、私の精神は

打ちのめされていました。


そして発達障害の有無を確かめるために、

現在通院しているクリニックに転院しました。


更に、状況を改善したくて訪れた中高年専門の

就職相談機関で、キャリアカウンセラーさんと

出会いました。


キャリアカウンセラーさんには、次に進もうという

意欲をもらいました。


その際の精神状態が最悪だったので、現在の

方がずっと強くなったと、たびたび言われます。





気がつけば、4月も終わりです。

ゴールデンウィークの後半には、久しぶりに

帰省する予定です。


キャリアカウンセラーさんには、一連の検査

結果報告書をそのまま見てもらいましたが、

両親に見せることにはためらいがありました。


惨憺たる結果に、悲しむのではないかと

思ったからです。


キャリアカウンセラーさんに、「親にまで

気を遣わなくてもいいと思う。」と言われて、

そのまま見せる気になりました。



中年期から、うつ病で休職・退職・転職の

失敗と、さんざん悲しませておきながら、

今さら悲しませるも何もないですよね。



きょうだい(私・弟・妹)の中で、私が一番

聞きわけが良い(?)と思っていたのに、

この歳になってから一番困らせています。



後期高齢者となった両親が、まだまだ

放っておけないから元気でいたいと

思ってくれないかと、親不孝の都合の

いい言い訳にすることにしました。










スポンサーサイト

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

大きなわだかまり

前回の記事で、障害者申請をして適応促進のために、

就労移行支援事業所に通って訓練を受けることには

ためらいがあると、綴りました。


ためらいの原因は、「大きなわだかまり」が心の中に

居座っているからです。


「大きなわだかまり」の正体を端的に表すとすれば、

「就労移行支援事業所に対する不信」です。


私が就労移行支援事業所に不信を抱くようになった

経緯を、簡単に説明します。



長期間勤めた企業を退職した後、ハローワークの

求職者支援訓練を受講し、簿記資格等を取得しました。


翌年の春、初めての転職先が決まりました。

知的障害者と精神障害者の就労を支援するNPO法人

の職員として、経理事務を担当することになりました。


しかし気配りや協調性に欠けるとして、試用期間中に

解雇を言い渡されました。


私は動揺を隠せず、自身の通院歴等を上司に話して、

何とか解雇を撤回してもらおうとしました。


これは「福祉に携わる人は人格者に違いない。」という

私の勝手な思い込みで、軽はずみな甘えた行動だった

と、非常に後悔しました。


その結果、私を障害者だと決めつけて「法人で就労支援を

受けながらのデータ入力業務でなら雇用してやっても良い。」

という、提案を聞かされたのでした。


つまり私を障害者に仕立てて国から就労支援費をもらい、

これまでより安い給与で私を働かせるという、法人の利益

最優先の提案でした。


私はその提案に幻滅して、退職する道を選びました。

もし時間的に余裕がありましたら、以下の記事を読んで

いただけると幸いです。
   ↓  

転職その1
表裏一体
不審
不穏
通告
幻滅
霧中
超低空飛行



私としては、このような事業所は一部に過ぎず、

障害者福祉に真摯に取り組む事業所が大半だと

信じたいのです。


そのために専門の相談機関を訪ねて、十分な

情報を収集してから、検討を始めようと考えて

います。


そうしないと不安で仕方ないという、優柔不断な

自分自身が情けなく感じています。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

未然に防ぐための方策

先日の就職相談に向かう道すがら、私は以前

キャリアカウンセラーさんから言われた言葉を、

頭の中で反芻していました。


「あなたは人の流れに合わせることが苦手な

だけで、仕事が出来ない訳ではない。」


何だか今回の一連の検査結果を予測された

ような、鋭い指摘でした。


キャリアカウンセラーさんの洞察力には、

改めて驚かされました。



私は決して人間嫌いではありません。

街中や観光地をぶらぶら歩いたり、温泉で

のんびり湯に浸かることが大好きです。


ただ悲しいかな、集団行動と協同作業が

本質的に好きではなくて、適応しづらく

出来ているようです。


自分に任された仕事を、ひたすらこつこつと

仕上げていくのに、達成感を得るタイプです。


リーダー的な立場など、できるだけ避けて

通りたかったのだけれど、職場で年齢を

重ねていけば、おのずとそのような役割を

果たすことを要求されます。


一時は自分を偽り、「やらなければならない。

出来るはずだ。」と強がって、承認欲求に突き

動かされていたこともあったけれど、ストレスは

溜まるばかりでした。





キャリアカウンセラーさんには、臨床心理士さんから

渡された検査結果に、自分で調べた情報を追記した

用紙をそのまま見てもらいました。


私は検査の項目ごとに、口頭で説明を補足しました。

キャリアカウンセラーさんは、一通りうなずきながら

目を通していました。


「検査結果が示すほど、あなたの精神状態は悪化して

いない。むしろ、最初に会った頃の方がひどかった。」

との感想でした。


社交不安障害強迫性障害の症状と、トラウマの影響を

短期的に緩和するのは難しいのではないかという私の

懸念に関しては、「焦らなくても良いのではないか。」と

返答されました。


職場に慣れて仕事を覚える前に、人間関係が悪くなって

解雇されるパターンを防ぐための方策として、次のような

アドバイスをもらいました。


人間関係が悪くなる前に、自分の特性(新しい環境に

適応するのが遅い・仕事の流れを十分に理解してから

でないと、的確にこなせない)を、上司に伝えて理解して

もらうこと。


これができれば、必ずしも障害者枠で働く必要はない

のではないか。


ずっと健常者として働いてきたので、障害者枠で働く

ことに後ろめたさや違和感を抱くのではないか。



確かにその通りなのです。

テンパる前に自分の弱点を理解してもらえると、

無駄な緊張不安を抱くことなく仕事ができる。


職場と仕事に慣れてしまえば、継続するのは

それほど大変ではなくなります。



迷うところではありますが、うまく伝えられるかと

そのような職場を探すことが重要になってきます。



また、「障害者申請をする前に、障害者の就労

相談を受け付けている機関を訪ねて、いろいろと

情報収集をした方が良いのではないか。」とも

言われました。



本音では障害者申請をして適応促進のために、

就労移行支援所に通って訓練を受けることには、

ためらいがあります。


ためらいの原因は、「大きなわだかまり」が

心の中にあるからです。


この「大きなわだかまり」が、クリニックの転院と

キャリアカウンセラーさんとの出会いをもたらした

のでした。


「大きなわだかまり」の詳細は、次回の記事で

綴りたいと思います。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

当りもあり、はずれもあり

自身が、ASD+SAD+OCD+うつ状態の複合体であると

思っていた私は、本年2月に正式な心理検査を受けました。



定期的に就職相談に通っているキャリアカウンセラーさんと、

友人からは「大きな社会的不適応はないと思う。」と予想され

ました。


自身の精神症状について別の友人に話したことがあり、

「そんなことないよ。気にしすぎだよ。」と言われたことも

ありました。



これらの予想は当りでもあり、はずれでもあります。



知能検査の結果、発達障害が疑われる程度の凸凹

ありましたが、他の検査結果と合わせて考えてみた

ところ、発達障害には該当しませんでした。


この点では「大きな社会的不適応」はありませんでした。



私自身は聴覚処理の遅さを自覚していたのですが、

知能検査の「作動記憶」の結果は良好でした。


個性と言える範囲の遅さだったのか、集中力の問題か、

苦手という単なる思い込みだったのかは、定かでは

ありません。




しかし、私の社会的適応性にまったく問題がなかった

訳ではありません。


微小凸凹である「処理速度の低さ」と、対人面における

著しい緊張不安・うつ症状・トラウマの強さが、適応を

阻害していました。


この点において、予想ははずれています。



長期間勤めた企業においても、人事異動後に

新しい仕事を覚えてこなせるようになるまで、

人一倍時間がかかり、周囲を困らせました。


しかし仕事を覚えてしまえば、その応用は

スムーズにできてミスも少なかったのです。

それで信用を得ることが出来ました。




転職に続けて失敗したのは、個々の場合に

より違いはありますが、ほぼ同じパターンを

繰り返したからです。



※ 転職先

・職務経歴書によると、事務のベテランだと思われる。

・社会人として、それなりの対応は出来るだろう。

・資格もあり、即戦力になりそうだ。



※ 私自身

・早く職場と仕事に慣れなければならないと焦る。

・自分の仕事に集中すると、周囲の状況がわからない。

・周囲の状況に気を取られると、仕事に集中できない。

・もともと仕事が遅いのに、ミスを怖れてより遅くなる。



そして周囲の人々が少しでも不機嫌な様子を見せると、

余計にピリピリして萎縮してしまう。



※ 転職先

→ なんでこんなに要領が悪いんだ。

→ 職歴や資格を詐称しているのか。

→ これでは使い物にならない。


というように、いつも職場と仕事に慣れるまでに

見限られてしまうのでした。



現代は、コミュニケーション力とスピードが

何より重視される社会です。


私のように「納得しないと動けない人間」は、

まどろっこしい存在なのです。


その意味で、私は大きな不適応を抱えて

います。


障害者枠での就労を検討していますが、この

弱点についてどのように捉えられるのかで、

進行方向が違ってくると考えています。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

微小凸凹でも・・・

昨年2月にブログを始めてから、これまでずっと

自閉症スペクトラム」をテーマに投稿してきました。


本年2月に自分の社会的適応性を把握するために、

知能検査を含む一連の心理検査を受けた結果、

厳密には「発達障害」に該当しないことが判明しました。


この事実から、これまで通り「自閉症スペクトラム」を

テーマに投稿を続けて良いものかという疑問が浮上

しました。



実際に発達障害と診断されている方々に対して、

申し訳ない・後ろめたい・おこがましいという気持ちが

沸き起こってきました。



主治医には当初から、発達障害の傾向は認められる

ものの、顕著ではないので障害者レベルではないと

言われていました。


この度、正式に知能検査をして「処理速度」だけに大きな

凹みがあったものの、他の検査では対人対応能力に特に

問題はありませんでした。


「処理速度の低さ」については、主治医は生来のものとの

判断でしたが、臨床心理士さんはうつ症状による影響も

あり得るとの見解でした。



いずれにしろグレーゾーンなのですが、自分で予想して

いたより凸凹はずっと小さいものでした。


しかし微小凸凹である「処理速度の低さ」に、幼少期から

悩まされてきた状況は確かで、私の自己肯定感の低さの

原因はすべてここから始まっていると言っても過言では

ありません。



最近になって、「重ね着症候群」という言葉を知りました。


子どもの頃に気づかれなかった軽度の発達障害を持つ

人に、成人してからうつ病等の症状が複数出現すること

があるらしいのです。


正確に言えば、私はこの「重ね着症候群」にも該当しない

のですが、社交不安障害強迫性障害うつ状態には

悩まされています。



このブログでは、これまでの人生における記憶や心情を

思いのままに綴ってきました。

これからも、そのスタンスには変わりがありません。



自閉症」という言葉を初めて知ったのは小学5年の

時で、強烈なエピソードとして記憶に残っています。
   ↓
「自閉症」とは


幼少期から、常に「どこかずれている感」を抱えて

生きてきました。

生来、内向的で神経質なところがありました。

そしてこれからも抱えて生きていくことでしょう。



誰もが、程度の差があるにせよ「定型発達」との境目が

明確ではない「自閉症スペクトラム」を抱えているのだと

したら、私はこれまで通り「自閉症スペクトラム」のテーマで、

ブログを続けていきたいとの結論に達しました。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

現状のままでは難しい

一念発起して、「社会的適応性を知る」一連の

検査を受けたことは、大きな収穫となりました。


真の自分を知ることにより、今年こそはきっと

地に足が届く程度には、落ち着ける希望が

わいてきました。



主治医から「うつ病での障害者認定」についての

話を聞いて、とりあえず回答を保留しました。


想定外だったので、即断即決は無理でした。

気持ちを整理する時間と、情報収集が必要だと

思ったからです。


主治医からは「ゆっくり考えていいですよ。」と

猶予をもらいました。



3月に一時的に増えた薬は、「気分安定薬」

でした。

眠気が強くなって服用を中断したら、元に

戻りました。


結局、服薬はこれまで通りの「抗うつ薬」と

「抗不安薬」だけになり、ほっとしています。

まだ、薬から卒業できる日は遠いようです。



一連の検査から判明したことは、現状のまま

もし就職できても、適応は難しいという事実

でした。



対人不安緊張が著しく、情緒不安定なので

新しい職場や仕事に慣れるには、とてつもなく

時間がかかるでしょう。


人との接触が少なく、スピードを要求されない

仕事なら、適応しやすいかもしれません。


しかし在宅ワークを除いて外部で働く場合、

そのような職種が見つけられるでしょうか。



私はキャリアカウンセラーさんのもとへ、

検査結果の報告と相談に行くことにしました。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

思いがけない提案

「社会的適応性を知る検査」の結果について、

種類ごとに検証してきました。



臨床心理士さんは、総括として次のようなことを

挙げていました。

● 抑うつ・劣等感の強さと対人不信

● 人間関係における不安緊張が高い

● 論理的・内省的で考えすぎる傾向


私の本質を見抜いています。
さすがです。


そして「苦手なところだけにとらわれず、

もっと自信を持っても大丈夫です。」という

ような意味合いの言葉をかけてくれました。



主治医の診察の際に、「もし発達障害と診断

された場合は、障害者手帳を申請して、障害者

枠での就労も選択肢に入れていました。」と

伝えました。


すると主治医から、障害者枠で就労するので

あれば「うつ病」での診断書作成が可能で、

おそらく障害3級として認められるだろうとの

見解が示されました。


私は想定外の提案に驚いてしまいました。

自分のうつ状態が、障害と認められるほど

深刻なものだとの実感がなかったからです。





長期間勤めた企業を退職する際には、違う

クリニックに通っていました。


前の主治医が、私の退職理由には精神的に

やむをえない事情があるとの証明書を発行

してくれたので、3ヶ月待機することなく直ぐに

失業給付を受給できたのでした。


しかし、あくまでも「うつ状態」であって「うつ病」

とは認められないので、失業給付の期間延長を

申請することはありませんでした。





あれから5年の月日が経って、私の精神状態は

悪化したのでしょうか。


幼少期から情緒不安定な傾向がありましたが、

うつ病から復職できました。


再就職に向けての資格取得のための勉強も、

就活も続けてきました。


転職での挫折経験を、ある程度は乗り越えた

つもりだったけれど、まだまだ引きずっている

ようです。



これからどうしよう。

考えすぎないように、ほどほどに考えます。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

まさに自縄自縛

昨日はキャリアカウンセラーさんのもとへ、

検査結果の報告と今後の相談をするために

出かけました。


しとしと、雨が降る寒い一日でした。

このところ、クリニックや相談に行く日は

悪天候が続いています。


普段は家に居て楽をしているので、たまには

自然の厳しさを肌で感じるのも悪いものでは

ありません。


キャリアカウンセラーさんとの相談については、

また後日詳しく綴りたいと思います。






「社会的適応性を知る検査結果」の検証の最後です。

本日は「SCT検査」について、考察してみます。

以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=7



この検査は、簡単に言うと作文を書くものでした。


ただし文頭の語句(「私はよく~」など)が、あらかじめ

設定されています。

文頭に合わせて、心に浮かんだことを書き続けて

いきます。



私の内面がむきだしになる結果となりました。


● 冷静によく考える

● 「~しなければならない」という気持ちが強い

● 失敗が多いと気に病み、自己肯定感が低い

● 気配り等が出来ていないと感じている

● 対人不安緊張が強い

● 気を使いすぎて、自己主張ができない

● 人中で疲労しやすく、人間関係を避けたい

● 過去の経験の影響で、対人面に苦手意識がある



まさに「自縄自縛」そのものです。

身動きできないのは、自分のせい。


理屈ではわかっているのです。

森羅万象は変化し続けていて、完結すること

など有りえないということ。


「ほどほど」にしたくても、無意識

そうしたくない自分。


そして「トラウマ」が強すぎる。

「トラウマ」の記憶をすべて壺に入れて

地中深く埋めて、掘り出せなくなればいい。


社交不安障害強迫性障害から、自由に

なりたいと切に願うばかりです。


自分を解放する手段を探索しています。







テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

本能かもしれない

「社会的適応性を知る検査結果」の検証の続きです。

本日は「TEG検査」について、考察してみます。

以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=32



サイトによると、検査結果を棒グラフ化することが

出来るようです。

私の場合も、おそらく棒グラフ化されているのでは

ないかと思います。


しかし臨床心理士さんの配慮なのか、クリニックの方針なのかは

わかりませんが、私には文章でのみ結果が伝えられました。



YG検査と同じように回答は選択式なので、自分をより良く

見せるために偽りの回答をすることも可能です。


臨床心理士さんや主治医に見栄を張っても

無意味なので、私は感じたままに回答しました。


● 論理的な思考

● 周囲の目を気にしやすい

● 他人の気持ちをあまり考えない

● 自分を抑え気味で、楽しめない傾向



「周囲の目を気にしやすい」のに、「他人の気持ちを

あまり考えない」という、矛盾している私。


実は幼少期から、そういった傾向がありました。


私の最初の確かな記憶は、3歳の春に保育園を

勝手に抜け出して帰宅した時のことです。
     ↓
 3歳児 脱走する


あの日から半世紀近く経っているのに、変わろうと

しても変われない本能のようなものです。


周囲の人が自分に対して、どうして怒っているのか、

呆れているのか、悲しそうにしているのか、そもそも

よくわかっていませんでした。


他人にあまり興味がなく集団生活が苦手なのは、

この頃から始まっていました。


10代の頃、尼僧になるか修道女になる自分を

空想したことがありましたが、昼夜寝食を共に

する集団生活をしなければならないと気づき、

無理だと悟ったのでした。



それでも人間は一人で生きていけないから、

どのように社会と関わっていくのかは重要な

課題だと感じています。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

対人対応はできるらしい

「社会的適応性を知る検査結果」の検証の続きです。

本日は「PFスタディ検査」について、考察してみます。

以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=20



サイトによると、別名「絵画欲求不満テスト」と

呼ばれているそうです。


日常生活における、さまざまな人間関係の場面が

まんが風のイラストで描かれていて、相手の言葉

に自分がどのように対応するか、言葉を書き込む

検査でした。



検査結果は、良好でした。

● 一般的な対応ができている

● 事を穏便に済ませようとする傾向

● 相手を責めることを避け、解決行動を相手に促すか、
   自分で行動して解決しようとする

● 丁寧でバランスが良い対応



臨床心理士さんによると、発達障害と診断される方は

違う対応や反応をされる場合が多いそうです。



知能検査で大きな凹みが明確になった私ですが、

この検査で対人対応に問題がないと評価されたため、

発達障害には該当しない」という判断が下された

と推測されます。



私は基本的には事なかれ主義というか、口論など

の争いは苦手です(口下手なので)。


ただ理不尽に傷つけられた際は、脳内で感情が

沸騰し、パニック状態に陥ります。

多くの場合、すぐに言い返せないので「しこり」と

なって記憶に残ります。



その「しこり」が、不意にフラッシュバックして

自身を不安定にさせます。


ストレス解消・気分転換がうまくできません。

効果的な発散方法を見つけたいものです。











  

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

うつの根は深い

「社会的適応性を知る検査結果」の検証の続きです。

本日は「YG性格検査」について、考察してみます。

以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=1



サイトによると検査結果をグラフ化することや、

類型化することが出来るそうです。


私の場合も、おそらくグラフ化・類型化されている

のではないかと思います。


しかし臨床心理士さんの配慮なのか、クリニックの

方針なのかはわかりませんが、私には文章でのみ

結果が伝えられました。



検査結果は、惨憺たるものでした。

良いことは一つもありませんでした。


臨床心理士さんは「病気(うつ病)の影響ではないか。」

との見解を持たれていました。



YG検査を受けた経験がある方はわかると思いますが、

自分をより良く見せるために回答を偽ろうと考えれば、

出来ないこともないのです。良心の問題です。



ありのままの回答をしなければ、本当の性格を知ること

ができないと思った私は、感じたままに回答しました。



●悲観的・神経質・気分変化大・劣等感高い・情緒不安定

●思い込み激しい・人間不信・殻にこもる

●気力ない・人間関係を避ける



40歳で1ヶ月間、41歳で8ヶ月間(再発)、うつ病で休職しました。

特に再発時は心身ともに最悪の状態で、復職できるか

どうか思い悩んでいました。



何とか軽快して復職したけれど、47歳で退職しました。

それから5年間が経過し、さまざまな経験をしたけれど

未だ生活の安定を築けていません。



軽快したが悪化したのか、もともとこういう性格なのか。

検査結果は、中学生頃の私の心情にも重なります。



私は、うつ病歴40年の慢性患者(?)なのでしょうか。

前途多難ではありますが、ひとすじの希望も見えた

気がします。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

大きな凹み

2月に社会的適応性を知る検査(5種類)を受けて、

昨日検査結果の説明を聞きました。


もやもやした部分がはっきりして、今後の生き方を

考える上で、検査を受けて良かったと感じています。



本日から5種類の検査結果について、1つずつ検証

していきたいと思います。


本日は知能検査(WAIS‐Ⅲ)について、考察してみます。

以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/wais3.html
http://yaplog.jp/ayukko/archive/664
http://yaplog.jp/ayukko/archive/665


私の全体IQは「平均の上」レベルでした。

言語性IQは「高い」、動作性IQは「平均」でした。


言語性IQと動作性IQの差が「19」ありました。

前述のサイトによると、差が「15」以上あると、

発達障害の疑いがあるそうです。



因子の測度としての群指数では、

言語理解>作動記憶>知覚統合>処理速度

の順番になりました。


言語理解、作動記憶、知覚統合は、おおむね

「平均の上」か「平均」だったのですが、処理速度

だけが「平均の下」でした。


言語理解と処理速度の差は「37」ありました。

このことから、私の大きな凹みは処理速度の

低さにあったことが理解できました。


処理速度が低いと視覚情報を素早く正確に

処理することが苦手なのだそうです。


幼少期から「早くしなさい」「遅い」と言われ続け、

自分でも「とろい」「鈍い」「のろま」だと自覚して

いましたが、こんなにも差があったとは・・・。


要領が悪くて音楽や図工・体育ができなかった

のも、仕事のペースが遅かったのも、これが

原因だったのでした。


私には人見知りが激しい(社交不安障害)と、

確認しすぎる(強迫性障害)の症状があり、

緊張不安から余計に仕事を覚えてこなす

速度が遅くなったのだと推測されます。


転職に連続して失敗したのは、このことが

主な原因だったと判明しました。



もともと「とろくてのろまな」私が、周囲の人と

何とか歩調を合わせて、長期間同一企業に

勤務できていました。


この事実は、苦手なことを克服しようと努力して

きた自分を、少しはほめてあげようという気持ちに

させてくれました。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
お知らせ