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平常心を保つ

長らく生きてきましたが、小心者の私は

些細なことを気にしすぎて、平常心を

保つことが苦手です。


トラブルやアクシデントの多くは、予兆も

なく、突然訪れます。


その際、どれだけ冷静でいられるかで

人格の大きさが判ります。


トラブルやアクシデントの原因は、さまざま

考えられます。


自分のミスや周囲のミス、意見や連絡の

行き違い、まれに悪意によるものなどの

人為的なもの。


機械の故障や、偶然の化学変化や自然

現象による影響などの避けがたいもの。



そういった問題が起きてしまっても、時間を

巻き戻すことなど出来ないのですから、それ

なりに対処するしかありません。


出来るだけ早く状況を把握・分析して、

最善を尽くすだけです。





以前、住んでいたアパートで春先に

据えつけのストーブが故障したことが

ありました。


私が住む北国では、雪が融けても5月上旬

くらいまで朝夕冷えるので、暖房の使用は

特に珍しいことではありません。


4月のある夕方、帰宅後に暖房のスイッチを

入れましたが、一向に暖かくなりません。


不思議に思って見たら、点火も確認できません

でした。


管理会社の人に来てもらうと、「故障なので

修理に一週間ほどかかります。」と、ストーブ

本体を外して持ち帰ってしまいました。


「代替えの暖房器具はありません。」との無情な

一言を残したまま、「燃料の連結部分は、風が

吹くと“すす”が入って部屋が汚れるので、袋を

被せて密封してください。」と、去っていきました。


私は原因がわかってホッとしたものの、まだまだ

寒い室内を見回して、途方に暮れました。


もう4月だから凍死することはないけれど、厚着を

して過ごした一週間は長く感じられました。


その間、風が吹く度に連結部分に被せたスーパーの

買い物袋が膨らんだりしぼんだりする、もの悲しい音が

部屋に響いて眠りを妨げられることもありました。


一週間後、修理されたストーブは順調に稼働して、

私は暖房のありがたみを実感したのでした。





このように、人為的ではないアクシデントや

トラブルには「仕方ないな。」とすっぱりと

諦めることが出来ます。


しかし対人関係での些細なトラブルとも

アクシデントとも言えない規模の類でも、

何かと考えすぎて疲れてしまいます。


大きなトラブル・アクシデントが起きると、

脳内を占拠されたような混沌に苦しみ

続けます。


母から「記憶力、抜群だね。」と言われますが、

忘れた方が良い「摩擦」は、さっさと忘れたいと

願ってやみません。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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