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トリガー(引き金)

障害者職業センターでは、自身の抱えている問題や

ストレスの解消、トラブルやアクシデントが起きた際に

いかに対応するか等が、職業生活を送る上で重要な

ことだと繰り返し教わっています。


はっきり言って私は、これらのことがすべて苦手です。


我慢するしか能がなく、自分でも飽き飽きするほど

ずるずる引きずって、年々その数を増やし続けた

結果が、今の「社会不適応」状態を招いてしまった

のではないかと感じています。



これらのことが引き金となって、長い間「確認強迫」

依存してきました。


「確認強迫」をしている間は、本当の問題から目を

そらすことが出来ます。


どうでもよい(よくない場合もあるけれど)ことの確認に

時間を無駄遣いすれば、そのうち眠らなければいけない

時刻になります。


そうして私は「一日の疲れ」+「確認強迫による疲れ」に

ぐったりして眠りにつき、結果的に問題を先送りにした

まま、年月の経過でごまかして生きてきました。



その証拠に、外部で労働しなくなった直近の2年余りは

強迫性障害の症状が軽くなっています。

実家に帰省している際も、確認強迫症状は殆ど出ません。



今のうちに、根本となる原因を解消する術を身に着けて

おかなければ、また同じことを繰り返してしまうだけだと、

深く念じているこの頃です。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

ほおずき

8月も終わりに近づくと、スーパーの売り場は

秋向け商品の陳列へと、徐々に移行していきます。


ここ数日間で、朝晩めっきり過ごしやすくなりました。

北国の短い夏はあっという間に駆け抜けていきます。



先日テレビを観ていたら、食用ほおずきの出荷が

始まったと報道されていました。


私はほおずきが食べられることを知らなかったので、

とても驚きました。


赤というより黄色に近い小さな実は、ほんのり甘い

味がするそうです。




ほおずきには、懐かしい思い出があります。


私が小学校中学年頃だったか、珍しく母方の

祖母が数日間、家に泊まりに来ました。


私は父方の祖母に溺愛されていましたが、

彼女は気性が激しい人で、人一倍可愛がって

くれた反面、怒ると怖い一面もありました。


それに比べて、母方の祖母はいつも穏やかで

優しく、叱られた記憶は一度もありません。

(母たちきょうだいには、厳しい母親だったそうですが)


母方の祖母は、赤いほおずきの実がなった茎を一本

持参していて、私にほおずきのおもちゃの作り方を

教えてくれました。


ほおずきの実を指でほぐしていき、中の種子を皮が

破れないように慎重に取り出します。


空になったほおずきの皮を吹き鳴らして遊ぶのです。

母方の祖母はとても上手に作りました。


一方の私は、不器用で種子を取り除く際に皮を

破ってしまい、一つも完成できませんでした。


それでも、にこにこと微笑んでいてくれました。


母方の祖母が逝って、15年が経ちました。

今でも晩秋になると、ふと思い出します。




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一言以上多い

私は現在、障害年金受給の申請を検討しています。


幾らかの収入があるとはいえ、生活費には圧倒的に足りず、

貯金を取り崩しているのが現状です。


直近の5年余りに離転職を繰り返し、身体の病気と同居犬の

病気等で費用がかさみ、近い将来経済的破綻を迎えるのは

目に見えています。


障害者枠での就労を目指していますが、まだ社会復帰へ

向けたリハビリの途中で、就職活動を始めても必ずしも

順調にいくとは限りません。


「貧すれば鈍する」と言いますが、経済的困窮に陥れば

情緒も不安定になり、自暴自棄になる可能性もあります。


それを避ける対策として、障害年金制度の利用を

模索しています。




先日、一連の症状で初めて通院した心療内科へ

書類作成を依頼するため、足を運びました。


39歳の夏、13年前のちょうど8月が初診でした。

その時の私は、よもや障害者として再び訪れる

ことになろうとは想像もしていませんでした。


懐かしいたたずまいの中、かつての主治医は

私のことを覚えていてくれました。


真っ先に目についたのは白髪が増えていたこと。

それは私も同様なので、年月の経過は正直です。


結果として、書類の作成に快く応じてもらえました。



ただ、私はまた失敗をやらかしました。


この訪問は「診察」ではなく、あくまで「医療相談」に

すぎないのに、本題以外のことも話しすぎてしまい

ました。


かつての主治医にとって、「過去の患者」でしかない

私が提供すべき情報は、あまり多くはありません。


通院当時のこと、転院後の経過と現在の状況を、

さらりと話すだけで十分でした。


それなのに私は記憶がまざまざと蘇り、まるで

患者に戻ったかのように多弁になっていました。


「今日は診察ではないのだから。」という静止の

言葉に、はっと我に返りました。



またやってしまった。後悔先に立たず。

先月、障害者職業センターの担当職員さんに

改善したほうが良いと言われていたのに・・・。


私は自分のことを話す際には、饒舌か寡黙に

偏りやすいのです。


饒舌な場合は一言どころか、三言くらい多く

なってしまいます。


でも今回は、落ち着いた口調で話していたので

二言くらい多い程度で収まったような気がします。


ほんの少しだけ、マシになったかな。

これに懲りて、中庸を目指す決意を新たにする

私でした。




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否定と干渉

障害者職業センターで過ごす時間には、

原則として否定や干渉は存在しません。


別の考え方があるとか、こうした方が

うまくいきそうといったアドバイスが

あるだけです。


慎重に言葉を選んで、動揺しないように

配慮されているのだなと感じます。


私にはそれがとてもありがたくて、少し

大げさですが、生きていて良かったなと

思っています。




私が義務教育を受けていた頃(約40年前)は、

個性より協力・団結がずっと優先されていた

時代でした。


社会人になってからも、「郷に入っては郷に従え」

とか、「出る杭は打たれる」とか理性では受け入れ

られても、感情は置いてきぼりにされたまま距離が

広まっていく感覚がありました。



同調性を求められて、いやいや従っているか、

できなさそうな素振りを見透かされて、否定や

干渉がたくさん降ってきて積もってしまいました。


私はいつしか凹んだまま元に戻れなくなり、

希望が見えなくなりました。



「主治医の意見書」には、「柔軟性に欠ける

ところがある。」と書かれていました。


社会生活は時に理不尽で不可解なことに

満ちているけれど、そのような打撃から

速く回復できる力を養いたいと思います。




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心配性の損得

遅まきながら、この度スマホデビューしました。

もうしばらくガラケーを使うつもりでいたのに、

衝動的に契約してしまいました。


障害者手帳を取得したので、助成制度としての

携帯電話割引手続きのためにモバイルショップを

訪れました。


ショップスタッフの方に「現在、スマホ初心者向けの

割引キャンペーンを実施中で、機種を変更しても

月々の支払額は従来とほぼ同額になります。」と

勧められて、心が動きました。


キャンペーンが終了してから、機種を変更した

場合と比べると、かなり割安感がありました。



実は携帯電話会社から5月末で、手持ちの

ガラケーの修理受付を終了する旨のメールが

届いていました。


故障しない限りはまだ使えるけれど、もし

故障してしまったら修理できなくなりました。


ガラケーをフル活用していた訳ではないけれど、

とっさの場合に連絡が取れなくなったらと思うと、

不安になりました。


ちなみに部屋には固定電話があります。



思えば私の機種変更のタイミングは、前回も

このパターンでした。


手持ちの機種が古くなりすぎて、修理受付が

終了したので、仕方なく・・・。


物持ちがいいというか、同じような機能の商品は

余程関心がある分野を除いては、新しい商品が

出ても触手が動きません。


いずれはスマホと考えていたけれど、思いがけず

手に入れてしまったので、操作方法はぼちぼち

覚えていくつもりです。


方向音痴なので地図アプリは便利だと思いますが、

ゲームはのめり込みそうなので、やめておきます。


心配性って損なのか得なのか、どっちなのでしょう?

考えても結論は出ません。

きっと、時と場合によるのでしょう。




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等身大で行こう

障害者職業センターにおいて、今月から

発達障害者就労支援カリキュラム」を

受講し始めました。


当初の予想より早く、週明けから実際に

週二日・短時間ではありますが、労務作業と

事務作業に携わることになりました。


2年以上ブランクがあるので、最初のうちは

緊張不安と戸惑いでいっぱいいっぱいに

なりそうですが、そのうち時間が解決して

くれるでしょう。


リハビリだから、無理をして自分を良く見せる

必要はありません。

そう思うと、気持ちが楽です。


私の希望や状況に合わせて、他のプログラムを

追加するなどの変更もできるそうです。




知能検査・心理検査と適性検査を受けて、

自分自身の特性・偏りが明らかになるに

連れて、衝撃と共に諦念も芽生えました。


障害者として生きていくことに抵抗がない

と言えば嘘になります。


しかし障害者という大まかな括りの前に、

私は私という人間でしかないのだと

気づきました。


どうしてもできないことは諦めて、できる

ことを伸ばしていきたいと思います。


リハビリの場で、社会生活をスムーズに

送る方法や工夫を身に着ける努力は、

惜しまずに続けていきたいと考えて

います。




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憮然とする

お盆で数日間、帰省していました。


7月にも実家で法要があったので、このような

短い間隔で帰省するのは、近年では珍しい

ことです。


田舎に帰ると時の流れが緩やかな感覚に

陥りますが、それは見せかけにすぎず、

両親にも自身にも「老い」は確実に忍び寄り

つつあることを、些細なことで実感します。


7月に比べて暑さはかなり凌ぎやすくなり、

秋が近いことを予感させられます。



一人で墓参りに行きました。

時節柄、周囲には老若男女がちらほらと

見受けられました。


先祖の墓に手を合わせた後で、何気なく

周囲を見渡した私は、異変に気づきました。


我が家の墓の両脇に、小さく囲った地面に

菊の花が一株ずつ植えてありました。


それが跡形もなくなって、地面だけが

露出していました。


「何故?」私の頭の中はこのことで、

いっぱいになりました。


急いで実家に戻り、父に確認したところ、

盗難に遭ったらしいとのことでした。


いくら世知辛い現代社会とはいえ、他家の

墓所から植物を抜き去ってしまう人の気が

知れません。


憮然としたまま、しばらく気持ちを切り替え

られませんでした。


このようなことをする人は、社会的には

ごく少数に違いないと、思い込みたい・

そう願いたい私がいました。




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リハビリの場で

障害者職業センターに通い始めて、まだ日が浅い

私ですが、このような「リハビリの場」に出会えた

ことは、幸運だと感じています。


緊張しやすく、対人不安が強い性質は、一朝一夕

には改善できないけれど、改善に繋がるヒントだけ

でも手に入れられそうな予感がします。



スタッフの方々はとても優しく、心身の状態を第一に

気遣ってくれます。


利用者の方々も礼儀正しく、親切です。



しばらくの間この環境に身を置いて、衰えていた

抵抗力を回復させる、または更に向上できるように

努力していこうと思います。



季節(夏)と体質と更年期が重なって、センターに

到着するまでに、ずっと汗を滴らせている私。


身だしなみ程度の日焼け止めとファンデーションも、

汗と共にハンドタオルに吸収されています。



リハビリが終了するときはたぶん季節も移ろって、

良い思い出にできるよう、徐々に進んでいきたいと

考えています。




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灰色の中の灰色

先日の定期通院日に、主治医に対して

近況報告を兼ねた相談と依頼をしました。


障害者職業センターで受けた適性検査を含む

職業評価については、クリニックで受けた

知能検査及び心理検査の結果と、整合性が

あるとの見解でした。


障害者職業センターで受講している「発達障害

就労支援カリキュラム」の内容も伝えました。


概ね情緒は安定していて、就労に向けた活動が

できているとの診断で、薬や通院間隔は現状の

まま継続することになりました。



ただ、主治医の一言が心に引っ掛かりました。

「広汎性発達障害」という言葉が使われました。


発達障害の傾向があると自覚していましたが、

知能検査と心理検査の結果では、厳密には

発達障害」に該当しないと言われました。


ここにおいて、「広汎性発達障害」と初めて

聞いて、何だか違和感を覚えました。


思わず聞き返した私に対して、主治医は

「障害者職業センターの方も、そのように

判断したから、発達障害のカリキュラムを

勧めたのでしょう。」との答えでした。


実際に記入を依頼した「主治医の意見書」

には、「自閉スペクトラム傾向」の文言が

ありました。



後日、この一件についてセンターの担当

職員さんに尋ねました。


担当職員さんは、「私は医師ではないので

診断はできません。あなたの就労支援に

向いていると思ったカリキュラムが、たまたま

発達障害のカリキュラムと一致しただけです。」

との答えでした。



逆に言えば、発達障害のカリキュラムが向いて

いる私は、やはり発達障害の色合いが濃いと

いうことになります。



長らく生きてきたので、物事の白黒がはっきりと

わかる可能性は、圧倒的に低いことくらいは

理解しています。


まして精神的な症状は、健診の血液検査の

ように異常の数値が明確ではないから、

当然のことでしょう。


どうせはっきりしないことでも、わかる範囲まで

突き止めたいと願ってしまうのが、私の悲しい

習性です。


「グレーゾーンのグレーが少し濃くなっただけ。」

この一件は私の中で、このように決着しました。




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外反母趾と爪

所有している靴がくたびれかけているのと、ちょうど

夏のセールに惹かれて、久しぶりに靴を買いました。


女性としては高身長な私は、足のサイズも大きめです。


足の形にも個人差がありますが、私の足は甲幅が広く、

見るからにパンプスやおしゃれな靴が似合わない形を

しています。


背が高く見えないように、パンプスやハイヒール等は

必要最小限の機会にしか履いたことがありません。


それにも関わらず、左足は外反母趾です(右足は正常)。


Wikipedia(フリー百科事典)
外反母趾


上記のサイトによると、外反母趾の原因には遺伝

大きく関わっているようです。


私の母も左足が外反母趾です。


私の場合は見た目でわかる程度で、日常的な痛みは

滅多にありませんが、母の場合は親指の傾斜が大きく、

付け根の骨が突き出ていて、かなり痛そうにしていた

記憶があります。


手術も考えていたようですが、結局そのままの

状態です。


母が手術を断念したのは、弟の手術経過を間近で

見ていた影響もあると思います。


弟は男性にしては珍しく、外反母趾(左足)でした。


ずっと痛みを我慢していましたが、仕事に支障が

出るようになり、数年前に手術を受けました。


外反母趾の手術は、予想より複雑だったらしく、

弟は仕事復帰まで8ヶ月ぐらい休職しました。


私と弟の外反母趾の原因も遺伝によるものなのか、

履いていた靴によるものなのか、はっきりしません。


今となっては、どうでもよいような気がしています。




話は変わりますが、私はそそっかしくて爪先をよく

家具などにぶつけては、爪の生え際に内出血を

つくってしまいます。


断じて「爪の水虫」ではないので、誤解しないで

ください。


数ヶ月後、ダメージを受けた爪の下側から新しい

爪が生えてきて、自然に古い爪がポロリと外れて

しまった経験が何度もあります。


この現象はよくあることなのでしょうか?


これこそ本当にどうでもよいことなのですが、

ふと気になったので綴ってみました。




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生きていさえすればいい

今朝起きてすぐに、フローリングの床で転倒しました。

寝ぼけていたので、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。


尻もちをついて「痛い!」と言ったとき、足が濡れている

ことに気づきました。


原因は同居犬の粗相(尿)でした。

塗れた床に足を滑らせて、物の見事に転びました。


同居犬を見たら、「我れ関せず。」と無反応。

痛みはすぐに治まり、幸いけがもありませんでした。


同居犬に怒っても仕方ないし、たぶんストレスが

溜まっていて粗相したのかもしれないと思いました。



今週はずっと「就労支援カリキュラム」の見学や

諸々の用事で、毎日長時間外出していました。


同居犬にしてみれば、日常が変化して寂しかった

のでしょう。


しかしこの状況に、私も同居犬も少しずつ慣れて

いかなければ、近い将来生きてはいけないのです。



今月下旬までは、「発達障害者就労支援カリキュラム」の

3種類のトレーニング(短時間)のみを受講します。


その後は状況に合わせて、必要な長時間の講習が

追加されるようです。


「まずは人に慣れることから始めましょう。」と、障害者

職業センターの担当職員さんに言われました。




一見普通に見えるけれど普通ではないおばさんと、

心臓病を患うおじさん犬は、共に生きていさえすれば

いいと、太宰治の小説(ヴィヨンの妻)のように、ただ

それだけを考えています。




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立ち尽くしていた

前回に引き続き、「発達障害者就労支援カリキュラム」の

一部を見学してきました。


前回は「作業マニュアル作成」というトレーニングで、

個人の筆記がメインのカリキュラムだったので、特に

緊張していませんでした。


しかし、今回は「対人技能」というトレーニングで、

発言を求められるカリキュラムでした。


私は見学しているだけなのに、みるみる肩に力が

入り、ガチガチに固まっていく感覚がありました。


過去に心臓の鼓動の高まりと赤面恐怖以外に、

自らの緊張度合いを意識できるバロメーターは

なかったのですが、今回ははっきりと意識でき

ました。


それだけに2年余りのブランクの影響は、想像

以上に大きいかもしれないと思いました。



見学の後、担当職員さんと話をしました。

私は、会社員時代のある出来事を

思い出していました。




ある朝、いつも通り出勤しました。


周囲の人に「おはようございます。」と言いながら、

社員玄関に入って靴を履きかえようとすると、

私の靴箱の前に上司が立っていました。


私は「おはようございます。」と言ったきり、何故か

ボーっと立ち尽くしてしまいました。


その上司は、誰かを待っているようでした。


「すみません(靴を履き替えたいので、どけてください)。」の

たった一言が、私の口からは出なかったのです。


上司は立ち尽くす私を不審に思ったようで、

気を利かせて移動してくれました。


「どうしたのかと思った。」と上司に言われて、

私はハッと我に返りました。


慌てて「すみません。」と上司に言って、

そそくさとその場を離れました。


私の心中は、朝からぽかをやらかした

後悔でいっぱいでした。


私はどうして他者の視点に立てないの

だろうと、情けなくなりました。




担当職員さんにその話をしたら、違う見解を

示されました。


他者の視点に立てないのではなくて、想定外の

出来事にとっさに対処できなかったのではないか、

とのことでした。


そうだったのか。

日常とほんの少し違っただけなのにね。


「そういうときは、『すみません。』と言うだけで

相手の方から質問してくれるから大丈夫です。」と、

言われました。


「すみません。」は、とっさの場合の万能Wordだと

肝に銘じておきます。




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