FC2ブログ

心配性は恐怖症?

前々回の記事で、「思い込みが激しい」私はそれを意識して

いるから、無意識に確認強迫症状(強迫性障害)を繰り返して

しまうのだろうかと、ふと疑問に思ったことを綴りました。


これも主治医に確認してみました。

両者には因果関係がないとの結果でした。


どうやら私は仕事も含めておおよその活動をする場合、

経験から導き出されたパターンに落とし込んで、行動を

決定しているようです。


「思い込みが激しい」のは、新しい状況に直面した際に

過去の似たようなパターンが脳裏に浮かび上がって、

「きっとこうするに違いない」と決めてかかり、詳細の

確認を省略してしまうことに起因しています。


とどのつまりは頭が固いので、新しいパターンを受け

入れる余裕がなく、受け入れるのに時間と経験を

必要とする気質によるものでした。


この気質は、「新しい職場と仕事に慣れるまでに、人一倍

時間がかかる」という、私の最大の弱点の根幹を成すもの

です。


ずっとこのような思考で生きてきたので、変えることは不可能です。

人に迷惑をかけないように、注意するしか方法がありません。




確認強迫症状(強迫性障害)が出現するのは、私が小心者で

極度の心配性だからです。


臨機応変な対応が苦手で、たやすくパニック状態に陥りやすい

自分を意識しすぎて、それを回避するために過剰に確認して

しまいます。


パニック状態に陥ることが、怖くて仕方がないのです。

一種の防御反応なのでしょう。


天災や事故や病気は、突発的に起こりやすいものです。

頭では理解しているつもりでも、私は臆病な人間です。




スポンサーサイト



テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

all - or - nothing

私が転職の失敗を繰り返した原因の一つに、

過集中か注意散漫か、どちらかに偏りがち

だったことが挙げられます。


新しい職場と仕事に慣れるのに、人一倍時間を

必要とする私は、自分の仕事に集中しすぎて

周囲の状況に注意が行き届かず、進捗状況等の

報告・連絡をすることさえ忘れてしまいます。


そして周囲の状況に注意を向けてしまうと、

自分の仕事に集中できず、仕事が進みません。


常に「0か100か」の状態に陥ってしまいます。

そして日を重ねるうちに人間関係が悪化して、

退職せざるを得ない状況に至ります。



しかし、この状況が永遠に続く訳ではありません。

職場と仕事に慣れてしまえば、それなりに「50と50」の

注意配分ができるようになります。


会社員時代、新しい部署に異動した際は、しばらく

「0か100か」の困った状況が続きましたが、仕事に

慣れた頃から、適度に対応できるようになりました。



転職先では、それまで待ってもらえませんでした。


努力次第で、「過集中と注意散漫」を回避できると

したら、どんなに良かったことでしょう。


残念ながら、緊張不安が強い私の本質なので、

克服することは困難です。



この「過集中と注意散漫」について、もしかして

ADHDの傾向と関係があるのかと疑問に思い、

主治医に確認しました。


主治医は明確に否定しました。


心理検査の結果でもADHDの傾向はなく、ただ

緊張不安で心の余裕がなくなっているのが

原因だそうです。



このような弱点を理解していただける寛容な

職場がありますようにと、ただ願うばかりです。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

思い込みが激しい

私には思い込みの強いところがあります。

今更ながら自分の思い込みの激しさに、ときどき

辟易してしまいます。


一旦思い込んでしまったら、疑問を抱くことは一切なく、

他の選択肢がある可能性すら思い浮かびません。


これまでの人生で、誤った思い込みで幾度となく

失敗を繰り返しました。

本当に困ったものです。


誤った思い込みによる反響が、自分自身にだけ

返ってくる範囲で済めば、まだ救われます。


問題は、周囲の人を巻き込んでしまう場合が

少なくないことです。

容易に自己嫌悪に陥ります。


「誤った思い込み」で人に迷惑をかけて、後で

気づいたときは、ひたすら謝ります。


「誤った思い込み」に気づかず、それを指摘

されたなら、素直に感謝するよう努力しています。



誤った思い込みを未然に防ぐためには、いつもと

違う状態に遭遇した際は、疑問を持つとか確認を

忘れないようにする必要があります。


理解しているのですが、実行するのはなかなか難しい

と感じています。




「思い込みが激しい自分」を意識しているから、私は

無意識に、確認強迫症状(強迫性障害)を誘発して

いるのでしょうか。


もしそうだとしたら、対象を間違えていることになります。

これは、いささか論理が飛躍しすぎですね。

忘れなければ、主治医に聞いてみようと思います。



それより「思い込みの激しさ」を逆手に取って、

「願望の自己暗示」に転換する試みをやって

みようかと考えています。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

自動切り替え装置

障害者職業センターへ、今週も無事通所できました。

精神保健福祉士さんと、障害年金申請の打合わせも

行ないました。


一般的な職業生活を送っている方にとっては、些細なことだと

思いますが、ちょっとしたことで達成感を味わえるのは心地よい

ものです。


自己肯定感が著しく低下して、外に出て働くことを諦めた

私が、人の中で作業をしたり、講習を受けたりする度に、

緊張が和らいでいく実感があります。


嬉しい変化です。



一方で、課題も浮き彫りになりました。

私は気持ちの切り替えが、おそろしく下手です。


事態の大きさにもよりますが、一般的な人の3倍

くらいは、ずるずると引きずり続けます。


アクシデント・トラブル・行き違い・思い違い・誤解等、

いろいろありますよね。


他人が注意・叱責されている場面や、物に八つ当たり

している場面を目撃したりとか。


自分とは直接関係ないことにも、たやすく影響を

受けてしまいます。



そんなとき、気持ちの自動切り替え装置があれば

いいなあと切実に思います。


パソコンのようにシャットダウンして再起動するとか、

スイッチ1つでデフォルトモードに切り替わるなど。


それができたら、ずっと生きやすくなるのに。

気持ちのコントロールは、そう単純にはいきません。


ストレスを溜めないように、自分なりの切り替え

方法を幾つか確保したいと考えています。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

行動パターン

小学校の通信簿で、いつも数値が低かったのは

「自分で考えて行動する」という項目でした。


思い当たる原因は、2つあります。



1つめは、「目立ちたくない」からでした。

内気で消極的で神経質だった私は、注目されると

緊張赤面恐怖の症状が現れました。


それに加えて、自分の思った通りに行動すると、

先生や級友には「とんちんかん」に映るらしく、

そのことで注目を集めてしまいました。


それが、からかいやいじめの原因になることも

あったので、私は目立たないようにするために、

級友の様子をうかがって行動を真似するように

なりました。


人より一歩遅れますが、目立つよりはマシでした。



2つめは、単純に「どうしたらよいかわからない」

からでした。


普段の私は、空想にふけることが多い子でした。

それに加えて、空間的・立体的な認知がうまく

いかないようだと、うすうす気づいていました。


場合によっては、目的を達するための手段が

思い浮かばないこともありました。


そのようなときの私は無表情で凝り固まって、

誰かに質問しようとすらしないままでした。


先生にとっては、扱いにくい児童だったと

推測されます。




自分でも悩んでいたけれど、その当時は

具体的な言葉で表現できなかったのです。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

親の気持ち

障害年金受給申請のために、自分の出生時と

乳児期の様子を教えてもらうために、母に電話

しました。


3歳以降の記憶は割と鮮明に保持している私

ですが、大抵の人と同じように出生時・乳児期

記憶はありません。


精神保健福祉士さんから、母子手帳があった方が

良いと聞いていたのですが、残っていませんでした。


老境に差し掛かって何度か片付けをするうちに、

きょうだい3人分の母子手帳も処分してしまった

らしいのです。


きょうだい3人とも40代半ばを過ぎて、保管する

必要もないと判断したのでしょう。

仕方がありません。



母からの情報には、以前から聞いていたことを

除いて、特に印象に残るものはありませんでした。


両親にとっては第一子だったので、健診などで

異常を指摘されなかったから、赤ん坊とはこんな

ものという認識だったそうです。



近況を報告すると、「社会復帰は無理せずに、

ゆっくり確実にすればいいから。」と言われました。


「早く安定した生活をしてほしい。」と本当は望んで

いるはずなのに、私にプレッシャーをかけないよう

気を遣ってくれたのでしょう。



「内気で消極的で神経質な子」だとは思っていた

けれど、私が就職するまで精神的に脆弱なところが

あると気づいてやれなかったと、両親は後悔して

いる節があります。


そんなこと、気にしないでいいのに。

親を責める気持ちはありません。


円満な家庭も、円満な学校も、円満な職場も

すべては幻想にすぎません。


平凡な日常にも、何がしかの問題が転がって

いるから、それを解決しようとして努力していく

ものではないでしょうか。


私は、人の気持ちがわからないところがあります。

まして子どもがいないので、「親の気持ち」は

尚更わかりません。


ただ、育ててもらった感謝の気持ちはあります。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

疲労の観察

今週から障害者職業センターへ週5日、

通所するようになりました。


今週は、無事クリアしました。

9月中はこのペースを維持することが

目標です。



昨日帰宅後から、つい先程まで断続的に

眠っていました。


思っていた以上に疲労していたようです。

幸い、週末は3連休です。


初回なので、適切な休養という難しいことは

念頭に置かず、とにかく疲労回復に励みます。


自身の疲労具合を冷静に観察できれば、疲労

から来る不調を回避できる方策に繋がります。


不調を回避できれば、精神的・身体的に無理を

しないで就労を継続できます。


これはあくまでも理想で、現実には想定外の

事情がつきまとうと思いますが、まずは基本的な

習慣を身に着けたいと考えています。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

わが身世にふる

職業リハビリに通っている障害者職業センターは、

会社員をドロップアウトした直後(47歳から1年間)に

通っていた、市が運営する就職支援機関の近くに

あります。


ついでに言えば、現在通院しているクリニックの前に、

7年半(41歳から48歳)通院していたクリニックの近く

でもあります。



私の頭の中では、ときどき幾重にもオーバーラップ

してしまいます。

会社員だった頃の自分

就活を始めたばかりの自分

転職に挫折する前の自分

障害者としての自分


「おばあさんに近づいている」ことは確かですが、

だからといって感傷に浸っている訳でもありません。


例えて言うなら、「人生の地層」のような感覚です。


生活の基盤を探し求めてさまよっていた直近の5年間。

主治医は「5年間、遊んでいた訳ではないのだから。」と、

言葉をかけてくれました。


自身のバージョンアップはこれからだと思っています。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

余計に怖い

この春まで2年間、日常の用事以外は外出せず、

殆ど自宅に引きこもっていました。


車での外出の方が多かったため、街角を徒歩で

移動するようになったのはここ数ヶ月のことです。


少しだけ俗世を離れていたような感覚があります。



今朝からずっと雨が降り続いていて、まだ止んで

いません。


障害者職業センターの行き帰り、突然見知らぬ人から

声をかけられて、「急いでいるのですみません。」と、

足早に逃げてしまいました。


朝は、傘もささない男性から「100円、貸してください。」

と言われました。


夕は、朗らかな女性から「アンケートをお願いします。」

と言われました。


一瞬「えっえっえっ?」とたじろぎ、怖かったです。


晴れていても怖いのに、雨が降り続く中での問いかけに

余計に怖くなって、「どうして私に?」との謎だけが

空回りしています。


うーん、世の中にはいろいろな人がいるから、

さして重要ではないことは、気にしないことにします。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

生活リズム

障害者職業センターへの通所が、週2日から

週5日へと、週明けから増加します。


それに伴って、生活リズムを整えなければ

なりません。


2年余りのブランクの間、それなりの気ままな

生活を満喫してきた私には、少々辛い変更

ではありますが、そのうち慣れてくるだろうと

思います。


通院などの用事がある場合は、あらかじめ

届け出をすれば欠席も許されます。


スタッフの方からは「決して無理をせず、

精神的・身体的に辛かったら、遠慮なく

申し出てください。」と言われているので、

気が楽になりました。


多少の緊張不安はありますが、久しく

忘れていたわくわくする気持ちを呼び

覚まされました。


しばらくは疲れるかと思いますが、

気負わずに自然体で臨みたいと

考えています。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

小刻み設定

私の生涯の目標は、「晩成(遅く出来上がる)すること」

ですが、いつ何時もそれを意識していると、多くの不安

押し潰されて身動きできなくなりそうです。



地球温暖化と異常気象と自然災害。

国際情勢の緊迫化。

硬直した国内情勢。

病気・事故・犯罪等。

いつか来るであろう悲しい別れ。

経済的な事情。



寿命が尽きるまでに、経験するかもしれない不安

憑りつかれると、寝付きも悪くなります。


それを防ぐために、生涯目標はたまに考えることに

して、差し当たり3年後まではこのペースで努力して

いこうと決めました。


何故3年後かというと、その頃には更年期症状が

治まって(身体的に老化して)いる可能性が高く、

体調のコントロールがしやすくなるのではないか

との単純な理由からです。


出来る範囲で、体力維持にも努力しますが・・・。



そして今年中に何とかしたいのが、経済的な

安定に繋がる足掛かりを築くことです。


そのためには、受講中の職業リハビリに真摯に

取り組み、社会復帰を目指します。


順調に進めたら良いけれど、人生に挫折や

失敗はつきものです。


心が折れないよう、目標は小刻みに設定して

いこうと思います。


小さな目標を達成することで、自己肯定感

少しずつ高めていきます。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

初秋のつまずき

障害者職業センターに通所し始めて、1ヶ月が

経ちました。


ようやく慣れてきたかなという頃に体調を崩し、

1日休んでしまいました。


朝晩涼しくなって過ごしやすくなったと思いきや、

私の自律神経系・体温調節機能・皮膚感覚

乱れ気味です。


顔や体幹はのぼせ気味で汗を滴らせているのに、

手先・足先は冷え冷えと感じるアンバランスさが、

時に耐えがたく苛立ってしまいます。


「熱いか冷たいかどっちかにしてよ。」と、我が身に

言い聞かせたところで、どうにもならないことは

わかっていますが・・・。



昨日の朝起きると、いつになく身体が重くだるく

鈍い頭痛がありました。


微熱を伴い、動作もひどく緩慢です。

私は平熱が低いので、微熱でもどんよりします。


外出は諦めて、休養したら何とか回復しました。



季節の変わり目か、更年期か、気が緩んだのか

原因はさておき、このような場合に備えて、冷蔵庫に

栄養ドリンク剤の一本でも入れておいた方が良い

ものかと思案中です。


食欲不振ではないので、栄養は足りているはず

ですが、きっと身体の巡りが良くないのでしょう。


元気になったから、まあいっか。

こういう日もたまにはあるものです。




テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
最新コメント
最新トラックバック
ありがとうございます