もう一つの関門
7月下旬から断続的に消化器系の病院に
通っている。
健診の結果、胃と大腸に要再検査との
指摘を受けたからだ。
呼気検査で、ピロリ菌の存在が確定した。
基準値の7倍を超える数値に唖然とする。
胃がん・胃潰瘍・十二指腸潰瘍のリスクを
抑えるために、除菌しなければならない。
若年者が除菌した場合は、高い確率で
リスクがなくなるらしい。
しかし中高年の私は、除菌してもリスクは
なくならない。
ピロリ菌には幼少期に感染するそうだ。
長い年月、ピロリ菌が住んでいた胃は
除菌しても影響が残ってしまう。
私の場合、胃の半分程度に萎縮性胃炎が
認められるという。
げんなりしたが、胃がんでなかっただけでも
良かったと思うことにしよう。
ピロリ菌を除菌する前に、大腸内視鏡検査を
受けなければならない。
私は当初、この検査を回避したいがために
簡易検査を再度受けて、「異常なし」だったら
受けないつもりでいた。
そして簡易検査の結果、「異常なし」だった。
ほっとしていたら、担当の先生から強く説得
されてしまった。
「簡易検査は精密検査ではない。それに
精度が低く、病気を見逃す可能性がある。」
このままでは、健診機関に返送する「再検査、
受けました。」の書類を書いてもらえそうに
ないので、しぶしぶ受けることにした。
前回の検査の記憶を想起すると、不安で
いっぱいだったが、手順の説明を聞くうちに
幾分落ち着いてきた。
年々、患者の負担が少なくなるよう進化して
いるそうだ。
そうだった。
大腸内視鏡検査で鎮静剤を使用してくれる
から、この病院を選んだのだ。
「ウトウトしている間に終わりますよ。」の
言葉に期待して、来週検査を受ける。
小心者なので検査当日まで緊張は続きそう
だが、「きっと大丈夫。」と自己暗示をかけて
乗り切りたい。
通っている。
健診の結果、胃と大腸に要再検査との
指摘を受けたからだ。
呼気検査で、ピロリ菌の存在が確定した。
基準値の7倍を超える数値に唖然とする。
胃がん・胃潰瘍・十二指腸潰瘍のリスクを
抑えるために、除菌しなければならない。
若年者が除菌した場合は、高い確率で
リスクがなくなるらしい。
しかし中高年の私は、除菌してもリスクは
なくならない。
ピロリ菌には幼少期に感染するそうだ。
長い年月、ピロリ菌が住んでいた胃は
除菌しても影響が残ってしまう。
私の場合、胃の半分程度に萎縮性胃炎が
認められるという。
げんなりしたが、胃がんでなかっただけでも
良かったと思うことにしよう。
ピロリ菌を除菌する前に、大腸内視鏡検査を
受けなければならない。
私は当初、この検査を回避したいがために
簡易検査を再度受けて、「異常なし」だったら
受けないつもりでいた。
そして簡易検査の結果、「異常なし」だった。
ほっとしていたら、担当の先生から強く説得
されてしまった。
「簡易検査は精密検査ではない。それに
精度が低く、病気を見逃す可能性がある。」
このままでは、健診機関に返送する「再検査、
受けました。」の書類を書いてもらえそうに
ないので、しぶしぶ受けることにした。
前回の検査の記憶を想起すると、不安で
いっぱいだったが、手順の説明を聞くうちに
幾分落ち着いてきた。
年々、患者の負担が少なくなるよう進化して
いるそうだ。
そうだった。
大腸内視鏡検査で鎮静剤を使用してくれる
から、この病院を選んだのだ。
「ウトウトしている間に終わりますよ。」の
言葉に期待して、来週検査を受ける。
小心者なので検査当日まで緊張は続きそう
だが、「きっと大丈夫。」と自己暗示をかけて
乗り切りたい。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体