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潔癖症まがい

前回の記事で保留にした「本の消臭」については、
まだ手を付けられずにいる。

でも「消臭」という言葉から思い出したことがあった。

以前、出入りの業者さんからもらったリーフレットに、
「本の消毒機」が記載されていた。

技術は日々進歩しているが、ついにここまで来たか!
このような機械が製造販売されている現実。

おばさんの頭には衝撃的だったが、その価格にも
驚いた。

導入には数十万円かかる。
予算に余裕のある施設でないと無理だと考える。

たぶん私とは縁がないと思われる。



私とは腐れ縁のOCD(強迫性障害)。
人生の半分以上、付き合っている。

私は確認強迫が主だが、洗浄強迫もわずかにある。

洗浄強迫が主症状の人にとっては、先述の
「本の消毒機」が自分で操作できるのなら
救いになるのではないかと推測する。

図書館の本は不特定多数の人が触っているから、
それなりに雑菌等も付着しているだろう。

そのことが気になって、図書館を利用できない人も
いると思う。

私は司書をしているくらいだから、気にならない。



しかし、電車やバスのつり革にはできる限り
触りたくない。

つり革の周辺の金属部分や、車内の手すりには
平気でつかまっている。

つり革も手すりも、不特定多数の人が触っている
はずだから五十歩百歩だ。

この変なこだわりについて、自分でも説明できないし
不可解でしかない。


だが、災害等の緊急時にそんなことを気にしていたら
身が持たない。

無用なこだわりは手放していきたいものだ。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

複雑な気持ち

平年より暖かい日が続き、このまま春になるとばかり
思っていた。

しかし自然は気紛れなものだ。
昨日から冬に逆戻り。

風が冷たく雪が舞う。
人間の思惑など関係ないと主張しているみたいに。



先日、過去の自分を思い出さざるを得ないことがあった。
きっかけは、ごく小さな日常的なことだ。

図書の仕事で、貸し出していた本が一冊返却された。
返却処理はいつも通りに済ませたのだが・・・。

本を書架に戻すのをためらってしまった。
理由は、本に絡みついている煙草臭がとても強かったから。

私の嗅覚は一般の人より鈍いと自覚している。
だから、賞味期限が少々過ぎたものでも口にしない。

嗅覚が鈍い私にさえ、強烈に漂ってくる煙草臭。
まるで1ページずつ、いぶされたような感覚に陥る。

借主はチェーンスモーカーのようだ。
家や部屋にも煙草臭が満ちている想像をしてしまう。



現在は禁煙しているが、かつての私もスモーカーだった。
過去が嘘のように、喫煙したくなることはまったくない。

禁煙できたのは10年以上前うつ病で休職していた頃、
あまりの具合の悪さからだった。

そのような状態にならないと禁煙が難しい場合もある。

本の借主も健康に良くないと十分理解しつつも、禁煙
できずに葛藤しているかもしれない。


私は禁煙できて本当によかったと思っている。
煙草の支配から抜け出せた。

喫煙でストレス解消はできない。
煙草に依存して、心をごまかしているだけだった。


しかしこれはあくまでも私個人の感想で、違う見解を
お持ちの方もいるだろう。



煙草臭が漂う本は、箱に入れて隔離している。

年度替わりの最中で何かと忙しいので、一段落
ついてからどうするか考えるつもりだ。

本の消臭ってできるのだろうか。
調べてみよう。




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ジャンル : 心と身体

気の迷い、思い直す

こんなことを記事にしては不謹慎だと考えて、綴るのを
ためらっていたのだけれど、「思いのままに」がコンセプトなので
正直に文章にしてみようと思う。



先月下旬に起きた強い地震(昨年の胆振東部地震に関連がある)
により、私はまた不安定になってしまった。

自然災害は避けられない。
何時でも、何処にいても、何をしていても。
無常観に包まれてしまった。


そして突発的に、「もう死んでもいいかな。」と思っていた。
その根拠はおおよそ次のようなものだ。

・50歳を過ぎて、身体機能はこれから低下していくだろう。

・両親もきょうだいも甥たちも何とか平穏に暮らしている。

・切実に願っていた社会復帰が叶い、順調に推移している。

・学生時に希望していた「司書」の仕事をしている。

・大好きな同居犬を見送った。

・今後も些細なことで不安を膨らませ、勝手に困り果て、
 神経をすり減らすだろう。


つまり私は「現在、幸福な状態」だから、「思い残すことは
ない」と感じていた。

一時の気の迷いとはいえ、困ったものだ。
悲観的になって、後半の人生から逃げ出したいと
思ったのだから。



しかし落ち着いて考えてみると、死の恐怖はもちろんあるし、
両親より先に死ぬのは最大の親不孝だと思った。

何より「晩成(遅く出来上がる)への過渡期」ではないか。
目標を放棄するに等しい。



これから悲しい・苦しい・辛いこともあるだろうけれど、
嬉しい・楽しいこともあるだろう。

まだ余裕はないけれど一人旅をしてみたいし、
夢中になれる何かを探してみたい。

仕事で取り組みたいことは、たくさんある。
できれば人の役に立つことをしてみたい。



せっかく生まれてきたのだから、寿命が尽きるまで
生きてみようと思い直したのだった。




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ジャンル : 心と身体

柔軟になりたいけれど

今年の雪解けは例年よりかなり速く進んでいる。
今日も4月上旬くらいの気温になり、道路は乾いている。

冬季は公共交通機関で通勤しているが、この陽気が
続けば来月から自動車通勤に切り替えようと考えている。

通勤手段を変更しても、かかる時間は10分程度短くなる
だけだが、人混みの中で汗が止まらない(ホットフラッシュ)
身体の負担はずっと軽くなる。



年末年始から気掛かりだった甥(高校を中退し就職した)は、
仕事が楽しいと言っている。

またまた私の取越苦労だった。
義務教育ではないが、高校は卒業してほしい。
これは私の勝手な思い込みでしかなかった。

彼はまだ若い。
人より早く社会に出たけれど、興味のあることや必要だと
感じたことを学ぶ時間は、この先たくさん残っている。

会社所有の建物に一人で住む彼だが、この春入社する
人と共同生活を送る予定だと聞いた。

私は未婚で子なし。
人の子どもは成長が速いと、たびたび感じる。

甥は一人で歩き出した。
私は遠くから彼の背中を見守るだけにしよう。



そして職場では春の人事異動が公表された。

就職以来お世話になった方々数名が転勤され、
代りの方々が転入されてくる。

人事異動は仕方がないことなのに、寂しさと
戸惑いと不安を感じている。

いい年をして動揺するなんて、情けないなぁ。

変化に対して柔軟になりたいけれど、小心者
なのでびくびくしている。

時間はかかるが緊張は徐々に緩んでいく。
これまでもそうだから、これからもそうだろう。
せめてスピードアップを心掛けたい。





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余裕はまだない

気がつけば3月に入っていた。
このブログを始めてから、3年が経過したことになる。

転職に行き詰ってWebワーカーを目指し、文章を書く
練習になるならいいなと考えていた。

自分史を綴り、混沌とした心の中を文字に置き換える
過程で、いつしか心の拠り所となっていった。



Webワーカーとして生計を維持するためには、相応の
仕事量をこなさなければならない。

興味・関心の幅が狭く、処理速度が遅い私には
難しいという結論に至った。



障害者として社会復帰の訓練を受け、昨年2月に
現在の職に就いた。

このほど次年度の雇用契約更新が決まり、司書の
仕事を続けられる喜びに浸っている。



就職してからブログの更新は、週1回のペースに
なってしまった。

日々思うことはあるのだけれど、長距離通勤のため
平日は半日近く外出している。

帰宅後は食事・入浴・睡眠で、あっという間に一日が
終わる。


溜まった家事や用事は、休日に済ませている。
お気に入りブログを訪問する機会も減って、寂しい。


なるべく土日のうち、どちらかは外出せず静かに
過ごすようにしている。

仕事はほぼ一人の業務だから、ストレスは激減して
いるのだけれど、心身の充電は欠かせない。



家で待つ同居犬が亡くなって、しばらく経つ。
金曜の帰りは寄り道してみようかと思うものの、
まだ実行できずにいる。


そうそう焦らなくてもいいかな。
余裕は少しずつ増えるほうが楽しいかもしれない。




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