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カッコつけたつもりが

このところ5月にしてはとても暖かい。
というか、今日は暑いくらいだ。
明日は30℃を越えるらしい。

本来はリラ冷えの頃なのに、リラ(ライラック)も
びっくりしているのではないかと思う。



昨日、半年ほど前から働き始めた甥に夕食を
ごちそうした。

私は昨年の2月まで、職の定まらない期間が
5年10ヶ月も続いた。

その間、彼とその弟には申し訳程度のお年玉を
あげるか、あげなかった年もあった。

伯母として、子どもの楽しみを奪ってしまった
申し訳なさのような感情をずっと抱いていた。



頑張って働いている甥に夕食をおごる機会が
できて、自己満足かもしれないが私は嬉しかった。

「寿司が食べたい。」というので、廻るお寿司屋さんに
行った。

就職したとはいえ、廻らないお寿司屋さんに
行けるほどの経済的余裕は私にはない。

彼は仕事のことを楽しそうに話す。

学校を辞めたと聞いて心配していたことが、
やはり取越苦労だったと改めて安心する。



店を出て彼を自宅まで送る途中、突然
車の右後部に違和感を覚えた。

違和感はすぐに異音に変わった。
「ベタン、ベタン、ベタン・・・。」

タイヤがパンクしている。
鈍感な私でも、さすがに見当がついた。

異音がしてまもなく、甥の自宅に着いた。
車を降りて確かめる。
典型的なパンクだった。


それから会員登録しているロードサービスに
連絡して、仮りのタイヤに交換してもらった。

タイヤの中央にビスが突き刺さっていたので、
急激に空気が抜けてしまったらしい。

カッコつけたつもりが、運が悪いな。

交換して1ヶ月も経たない新品の夏タイヤ
だったのに。


今日の午前中、ガソリンスタンドでタイヤを
1本購入し装着してもらった。


人生、こういうこともあるよね。
次はいいことありますようにと、念ずるのみ。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

強いのか弱いのか

今日で歯科治療が終了した。
土曜日しか通院できない上にゴールデンウィークを
挟んだので、思いのほか期間が長くなってしまった。


次は冬季から気になっていた整形外科に行くつもり
だったが、その前に眼科の定期検査に行かなくては
ならない。


ハードレンズからソフトレンズに変更して慣れるまで
時間を要したけれど、付け外しはまずまず上達した。

ただ付け外しの際に指が直接眼球に触れるため、
ハードレンズより衛生上のリスクが大きくなる。

眼科の定期検査を受けてから、次期間のレンズの
処方箋をもらうことになっている。

老眼が進んだような気がするし・・・。


加齢とともに、歯も眼もこまめに点検せざるをえなくなる。


余談だが、実家の母が近々白内障の手術を
受ける予定だ。

経験者から「視界が劇的にきれいになった。」と
聞いたそうだ。


私も将来そのようなことになるかもしれない。
小心者の私は、採血や注射されている部分を
直視できない。

まして眼の手術になると、見たくないものも見えて
しまうのではないかと想像するだけで怖くなる。

そして痛みにも弱い。
注射も手術もしなくて済むものなら、可能な限り
避けたい。



その点、母は対照的だ。
幼少期から虚弱な体質で、幾度も手術を受けてきた。

歯科治療が困難を極め、頬が腫れて食事も取れず
内科に入院したこともあった。

頭痛や微熱、貧血を起こしやすく、かなり悪化しないと
病院には行かない。

本人いわく「慣れすぎて傷みに強くなってしまった。」と
言っている。



そんなものかなあ。
私は痛いのも苦しいのも嫌だな。

年齢を重ねることに抵抗はないけれど、老化による
身体の勤続疲労にはそろそろ覚悟を決めようと思う。




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正解がない

10連休が明けて、日常生活が戻ってきた。

心身の調子を崩してしまう人(特に子ども)が
社会的にも懸念されるなか、幸いにして私に
大きな変化はなかった。


遅れていた月初の業務、毎日の業務、そして
連休前に計画を立てていた業務をコツコツと
こなしていくだけだ。


概ね一人作業なので、人のペースに合わせる
ことが苦手な私にはありがたい職場だと思う。




一方で連休中に小耳に挟んだことが、頭の片隅に
ずっと居座ったままになっている。


その内容は複数回がんを患って、手術を繰り返した
人の身に新たながんが見つかり、その人はもう手術
しないと決意したというものだ。


それ以上詳しいことはわからないし、面識もない人
だけれど、その決意に至るまでの葛藤を想像すると
心にさざ波が立つ。



そのことを聞いて、浮かび上がってきた記憶がある。

高校生だった頃、40代後半から50代くらいの先生が
授業中にふと漏らした言葉。

「きみたちはまだ若いから、死について考えることは
少ないと思うが、私くらいの年齢になるとたびたび
考えるようになるものだ。」


あれから35年以上が経って、先生と同年代になった。
言葉通り、たびたびしみじみと考えるようになった。



先の人の決意が正しいかどうかはわからない。
というか、誰にも正解は見つけられないと思う。

個人の価値観、とりわけ死生観に関わってくる
問題だから。

加えて個人の環境や、抱えている事情によっても
変わってくる。



人は死を免れることはできない。

はじめからわかっていることだけれど、なるべく
気にしないようにしているだけだ。

気になりがちな年代になって、後悔しないように
生きていくためにはどうしたらよいか。

正解がないだけに難しい。
難しいけれど、深刻になりすぎない程度に
考えていこう。




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青・壮年を駆け抜けて

長いと思っていた10連休も、今日を入れて
あと3日間となってしまった。


前半は帰省して、夏タイヤに交換した。

ヒバリのさえずりに耳を傾けながらの散歩道、
北国の遅い春の空気を胸いっぱい吸い込んだ。

わずかに雪が残る大地から、元気をもらった
ように感じた。


後半は自宅に戻り、パソコンの整理を続けている。

昨日は友人と外出し、楽しいひとときを満喫した。
今日は髪を切り、気分転換を図った。

買い物がてら近所を歩くと、桜・チューリップ・水仙・
パンジーと植物たちが競い合っている。

これからもっとカラフルになる。
やはり私は春が好きなんだと改めて思う。


しかし、過去に2度うつ病で休職した際も春だった。
その当時は春の雰囲気など感じる余裕もなかった。
苦しさ・辛さが体中に詰まっていた。




元号が平成から令和に変わった。

平成が始まったとき、私は24歳を迎えようとしていた。
あれから30年が経ち、青年期・壮年期が過ぎて
もうすぐ老年期に移行する段階に来ている。


転んで泣いて文句を言いながらも歩き続けた。
笑ったり感謝した反面、憤り責めたてた。

傷つき傷つけて、わめき散らした。
霧の中に迷い込み、途方に暮れた。

みっともなくて弱い自分を認めたくなくて、
ますます意固地になった。


自分の本質に気づいたとき、体が軽くなった。
みっともなくて弱い自分を許そう。
小心者でもいいではないか。


道が開けて、共に歩いてくれる人たちがいた。
助けを求めてもいいんだね。
これからもよろしくお願いします。




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