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現状維持は自分次第

先延ばしにしていた整形外科受診。

冬の間、右ひざの違和感と左足の外反母趾が
気になっていた。

しかし春になって車通勤を始めると症状は治まり、
喉元過ぎれば何とやらで、日が経ってしまった。

そして本日、腰が重い自分に発破を掛けて
初めての病院に足を運んだ。



結果は「積極的な治療の必要はない。」だった。
異常はもともとあるのだが、治しようがないのだ。

首から下のレントゲン写真をたくさん取った。

現在のところ、骨粗しょう症の可能性はない。
幸い、五十肩の症状もない。


私は13歳から断続的に腰痛に悩まされてきた。

先天性脊椎披裂(せきついひれつ)から来る
腰痛症と言われた。

簡単に言えば、背骨の下部が生まれつき
出来上がっていないために起こる腰痛だそうだ。


もともと大柄だった私だが、中学生になってから
本格的な成長が始まった。

医師によると脊椎披裂に軽い側弯症(そくわんしょう)が
加わり、腰痛・首こり・肩こり・背中こりと全身の症状に
繋がっているそうだ。

過去に椎間板ヘルニアも経験し、腰痛が起きる度に
整形外科で注射・湿布・各種療法を受けてきた。



30代半ばになると意識して激しい腰痛が起きるような
無理をしなくなったので、整形外科とはご無沙汰していた。

慢性的な腰痛を含む全身の凝りに関しては、薬局で
購入した貼り薬・塗り薬と長めの入浴、ときどき整体に
行く程度でセルフケアしてきた。


今冬の右ひざの違和感と外反母趾の悪化、靴底の
偏った擦り減りも全身の骨格の状態が原因らしい。

つまずきやすいのも、そうなのかな。

50歳を過ぎた現在、骨格の状態は悪化(老化)する
ことはあれど、改善することは皆無だ。

外反母趾は手術するか、幅が広めの靴を履くしか
ないらしい。

靴底の擦り減りも放置せず、まめに交換するか
修理するようにして症状の悪化を防ぐようにと
注意された。


これからは筋力を養うことが大切だと言われた。

それを聞いて思い出した記憶がある。

小中学生の頃の体力測定で、まともにできた
のは握力だけだった。

農家の生まれだから、作業用ホースを引っ張る等の
手伝いをさせられたおかげだ。

平均を下回り、最低だったのは背筋力。
運動が苦手で腹筋も弱かった。

参観日の度に母から注意されていた姿勢の悪さ。
物心ついた頃から猫背だった。


いまさら反省しても遅い。
長年付き合ってくれたこの身体、せめて現状維持を
目指そう。

義務的に考えると気が重く負担に感じてしまう。

まずは、すきま時間に体操・ストレッチをすることから
始めようと思う。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

万感胸に迫る

昨日帰宅したら、住民税の通知書が届いていた。

私は開封したそれをじっと見つめ続け、さまざまな
感情が湧き起こり、なかなか眠りにつけなかった。



過去5年間、私は住民税を納めなかった。
正確には、住民税を納められるほどの収入を
得ることができなかった。


生活の安定を切望しながら叶わなかった5年10ヶ月を
経て、ようやく現在の職に就いたのは昨年2月だった。

住民税納税通知書は、私が社会復帰できた証拠だ。
結論は「嬉しい。」に落ち着いた。

税金を納めるのが嬉しいなんて、奇妙に思われる
かもしれない。

奇妙に思われてもかまわない。
嬉しいものは嬉しいのだ。




長期間勤めた企業を退職したのは7年前の春だった。
人事異動をどうしても受け入れられなかった。

それについて後悔したことは一度もない。

しかし職が定まるまでこんなに時間がかかるとは、
当時は思いも寄らなかった。


120社以上応募した。
職業訓練・資格取得にいそしんだ。

人間関係につまずき、職を転々とした。
50歳で発達障害の兆候を自覚した。

外で働くことを諦め、Webワークで生計を立てようと
試みるも挫折した。

日常の用事以外は外出しない生活が2年程続いた。
(社会的ひきこもり)

社会復帰を諦めきれず、詳しい検査を受けて
障害者手帳を取得した。

ブランクを埋めるため職業リハビリに通い、障害者
として就職活動するうち、現在の職場に巡りあった。



悪戦苦闘の日々だった。

悔しさ・悲しさ・焦燥感・不安・絶望のスパイラル。

私を支えてくれた友人・家族・支援者・同居犬には
感謝してもしきれない。


社会から必要とされていないと思い詰めてしまった
私だが、同居犬の世話を放棄する訳にはいかない。
(同居犬は昨年5月に病で亡くなった)

私は周囲に生きさせてもらっていた。
本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。




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ジャンル : 心と身体

こころもち刹那的にいこう

かねて手続きを済ませていた、障害者手帳の更新と
自立支援医療受給者証の再認定の通知が届いた。


先日役所に出向いて新しい手帳を受け取り、旧受給者証を
返納すると同時に交通費の助成を受けた。


更新・再認定が決定されてほっとした。
ありがたいことだと素直に思う。




先月下旬から今週にかけて、眼科検診・役所の用事・
職場の健診・精神科定期通院等が続き、少し疲れた。


30代・40代ではあまり意識しなかったのだが、50代に
なると健診を受けるというだけで朝から緊張してしまう。


不摂生をしているつもりはないけれど、健康増進を
心がけている訳でもない。


健康食品やサプリメントの広告を見ると、どの成分も
不足しているような気がして(価格の問題もあるが)
結局決められない。

小心者で優柔不断な性分は治らないようだ。



最近の気温差の影響か、身体がとてもだるい。
手足が冷えていても、顔や首から汗がにじむ。
更年期だから仕方ないか。

という訳で今週末は、ゆるりだらりと
過ごすことにした。



このところ、悲しい報道が続いている。
失言、事故、事件、虐待等。

決して他人事ではない。
身近に起きるかもしれない。

誰もがいつどこでどうなるかわからない。
この不安は普遍的なものだから、避けようがない。


将来の不安に備えるのも大切だけれど、
現在の自分が不安に縛られてしまうと、
生きることが辛くなる。

こころもち刹那的になって、現在を楽しむ
努力をしよう。




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ジャンル : 心と身体

ゆっくりと過去になる

先の日曜日と月曜日は、5月とは到底思えない程の
真夏並みの暑さだった。

暑さに慣れていない身体が、とめどもなく汗を滴らせる
のでタオルを手放せなかった。

季節外れの暑さは地球温暖化が原因なのだろうか。

もしそうなら一人の人間として、できるだけのことは
しなければならないと思う。



暑さの中で迎えた同居犬の一周忌。
平成最後の5月、あっという間に亡くなった。

4年間心臓病を患い徐々に悪化はしていたけれど、
小康状態を保っていた。

亡くなる2週間前に初めての発作を起こして入院したが、
翌日には元気を取り戻し帰宅することができた。

以前と変わらない生活が続くと思っていた矢先、
夜半過ぎに2度目の大きな発作を起こし、そのまま
旅立ってしまった。


あれから、長いようで短い1年が経った。

毎日遺影と遺骨に話しかけ、形見の首輪を
持ち歩いている。
習慣になってしまった。


同居犬を失った悲しさ、寂しさが消えた訳では
ないけれど、11年近く一緒にいてくれた感謝の
念の方が少しずつ強くなってきている。



病気でも、いたずらや粗相をしても生きていて
ほしかったと思うことがある。


私が社会復帰を諦めなかった理由の一つに、
年々増えていく薬代や検査料等の医療費を
賄いたいという強い願いがあった。


しかし心臓病を抱える犬に真夏の暑さの中、
半日近く留守番をさせるのは忍びないとも思う。

北海道の夏は年々高温・高湿度化しているが、
エアコンの普及率は低い。

賃貸アパートの我が家にもエアコンはない。
賃貸だから勝手に設置することも出来ない。

同居犬は扇風機の風が苦手だった。

触ると冷感がするプレートをペットショップで購入し
座らせてみたが、違和感がするのか嫌がって
避けてしまった。

自室は3階で晴れなら窓を開けて外出できただろうが、
降水確率が高ければそうもいかない。


そして9月に起こった胆振東部地震。

私に似て同居犬はびびりやだったから、余震を
含めて相当なストレスになったと思う。



さまざまな想いが駆け巡った命日。

ただ私にとっての真実はこれだけだ。

「キミに会えて良かった。一緒に暮らして幸福だった。
たくさんの癒しをくれてありがとう。」




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