物憂げ・物ぐさ・物知らず
私とOCD(強迫性障害)の付き合いは長い。
症状をはっきり自覚したのは20歳のときだ。
以降、一進一退をたどっている。
しかし自覚する以前から、その傾向は
強かったように思う。
無意識に強迫的なマイルールに従って
生活していると、ときどきエネルギーが
枯渇して猛烈にだるくなる。
強迫的になってしまう原因は、たぶん
SAD(社交不安障害)の対人恐怖的な
側面から、人に弱みを見せたくない
という心理が働いているのだと思う。
小学校高学年・中学生・高校生の頃、
しばしば夕食も取らず入浴もせず、
夕方から翌朝まで横になっている
ことがあった。
一応、親には「眠いから寝る。」と
ひとこと声をかけておいた。
何もしないで横になってそのうち眠って
しまうのだから、強迫的なマイルールに
縛られずに済み自由の身となった。
この方法でエネルギーを補てんしていた。
この方法のデメリットは、頻度が高くなれば
やるべきことが溜まり、ストレス過剰になる
ことだった。
やるべきこと=食事・入浴・勉強等
だから保身のために、「しばしば」を「ごくたまに」に
自然に軌道修正できた。
社会人になっても、断続的にこの方法で
しのいできた(うつ病になるまでは)。
更年期は思春期と、似通っているところが
あるのかな。
現在もたびたびエネルギー不足に陥る。
物憂げが過ぎると物ぐさになる。
服薬するので夕食を抜く訳にはいかない。
そんなとき重宝するのが野菜ジュース。
いろいろな種類があるから飽きがこない。
一人暮らしなのに調理は苦手というか、
もともと好きではない。
服薬と最低限のことをして、さっさと
横になる。
テレビやネットのニュース等の情報源も
断つから翌朝まで知らぬが仏。
ただ、この方法に依存してはいけないと思う。
あくまで「臨時の退避」に留めておこう。
症状をはっきり自覚したのは20歳のときだ。
以降、一進一退をたどっている。
しかし自覚する以前から、その傾向は
強かったように思う。
無意識に強迫的なマイルールに従って
生活していると、ときどきエネルギーが
枯渇して猛烈にだるくなる。
強迫的になってしまう原因は、たぶん
SAD(社交不安障害)の対人恐怖的な
側面から、人に弱みを見せたくない
という心理が働いているのだと思う。
小学校高学年・中学生・高校生の頃、
しばしば夕食も取らず入浴もせず、
夕方から翌朝まで横になっている
ことがあった。
一応、親には「眠いから寝る。」と
ひとこと声をかけておいた。
何もしないで横になってそのうち眠って
しまうのだから、強迫的なマイルールに
縛られずに済み自由の身となった。
この方法でエネルギーを補てんしていた。
この方法のデメリットは、頻度が高くなれば
やるべきことが溜まり、ストレス過剰になる
ことだった。
やるべきこと=食事・入浴・勉強等
だから保身のために、「しばしば」を「ごくたまに」に
自然に軌道修正できた。
社会人になっても、断続的にこの方法で
しのいできた(うつ病になるまでは)。
更年期は思春期と、似通っているところが
あるのかな。
現在もたびたびエネルギー不足に陥る。
物憂げが過ぎると物ぐさになる。
服薬するので夕食を抜く訳にはいかない。
そんなとき重宝するのが野菜ジュース。
いろいろな種類があるから飽きがこない。
一人暮らしなのに調理は苦手というか、
もともと好きではない。
服薬と最低限のことをして、さっさと
横になる。
テレビやネットのニュース等の情報源も
断つから翌朝まで知らぬが仏。
ただ、この方法に依存してはいけないと思う。
あくまで「臨時の退避」に留めておこう。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体