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二者択一

一年で一番暑い時期がやってきた。

本州以南の方々には涼しいイメージを持たれている
であろう北海道だが、近年少しずつ高温・多湿化が
進んでいると感じる。


これから秋になるまで私を悩ませるのは、「流れ出る汗」と
「湿気で膨張する髪」のどちらを優先してケアするべきかと
いう問題だ。


一般の方々にとっては正直どうでもよいことで、勝手に
すればいいと言われそうだ。


確かに他人様にはどうでもよいことなのだが、いくら
おばさんとはいえ見苦しい姿を晒す可能性があり
困っている。


更年期のホットフラッシュが酷く、ショッピングセンターを
ぶらぶら歩くだけで、冬でも大粒の汗を滴らせている。


暑い夏は輪をかけて四六時中、場所を問わずといった
具合だ。


風呂上りに扇風機の前に座り込んでいるが、30分以上
汗が引かないことも多々ある。


ちなみに自室にエアコンはない。
(北海道の一般住宅のエアコン普及率は低い)


このような状態なので、洗い髪を乾かすのにドライヤーを
使うことさえ嫌になる。


ドライヤーの熱で更に発汗するからだ。



先日、馴染みの美容師さんから貴重なアドバイスを
頂いたのだが、実行に移せそうにない。


私はくせ毛で、湿気の多い日は頭でっかちになる。
加齢により、ますます顕著になってきた。


美容師さんによると、つむじを斜めに交差した端角
(頭の右前・右後ろと左前・左後ろ)が、特にくせが
強くうねりが出やすい髪質だという。


道理で20代前半の頃、職場の後輩に「髪の毛が
四角っぽくなってますよ。」と言われた訳だ。


親切に教えてくれた彼女は、サラサラロングの艶髪
の持ち主だった。
彼女が羨ましくて仕方なかった。


馴染みの美容師さんは、ヘアアイロンでボリュームを
抑える方法を実践して教えてくれた。


そのときは「なるほど。」と感心して、試してみようかと
思ったのだが・・・。


しかしドライヤーさえ、上手に扱えない不器用な私。
ましてヘアアイロンを駆使するなんて、至難の業に
なりそうだ。


くせ毛の手入れは諦めて、扇風機で自然乾燥する
ことにした。


ショートヘアなのに膨張を抑えるため、小さくて地味な
ヘアピンで押さえつけている。


汗をかくと余計に膨張するための応急処置に過ぎない
けれど、この方法しかできない。


発汗に悩む私だが、発想を転換すると「代謝の良い
身体」と言えるかもしれない。


最近、ドラッグストアで「使い捨てデオドラントシート」を
購入して試してみた。


期待以上の爽快感だった。
汗のべたつきが一瞬ですっきりし、気分転換になる。


外出先で汗をかいても、帰宅後まで引きずらないで済む。
ヘビーユーザーになりそう。


便利な時代に生きていて良かった。
次回は、くせ毛ケアの商品を探してみようと思う。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

丸・円い・回る

幼少期から丸いものや回転するものに、
何故か心引かれる。


牛乳瓶の口と底、電柱、風車、ドラム缶、万華鏡、
お盆、扇風機、時計、観覧車、換気扇、タイヤ等。


数字では「8」だ。
丸いものが並んで回転しているから。


電柱や丸い突起物に片手をかけて体をぐるぐる
回すのが好きだったが、母に見つかりこっぴどく
叱られた。

「みっともないからやめなさい。」


トイレの換気扇に付着したほこりが気になり、
職場の上司に言っても相手にされなかった。

「そんなこと気にするのは、あなただけさ。」


そんなものかなあ。


丸くて回転するものでも、例外はある。
多くのスポーツで使用されている「球」。


大きさと色や模様は気になるけれど、
球技はもとよりスポーツ全体が苦手な
私はすぐに興味を失った。



最近はまっているのが、自動車のタイヤの
アルミホイールを眺めること。


夏場は朝夕それぞれ1時間以上かけて、
車通勤している。


五十日や天候によって、渋滞する場合もある。


渋滞や信号待ちをしている際に、周囲の車の
アルミホイールを観察している。


デザインが豊富で、見ているだけで面白い。


私に絵心はなく加えて空間認知が弱いから、
デザインした人に尊敬の念すら覚える。




話は変わるが、明日は選挙の投票日だ。


私見だけれど、有権者の希望や価値観は
アルミホイールの模様のように多種多様
だと思う。


日本社会が抱える問題は山積している。


自分の考えに近い候補者を選んで、車の
タイヤが円滑に回るように、状況が少しでも
良くなるよう切に願うばかりだ。




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昔の夢

私が30代を迎えた頃、たぶん20年以上前のこと
だったと思う。

職場の話好きな上司から、将来の夢について
問われた。

返答に窮した私は、少し考えてから「ちょっと
快適な老人ホームに入ること」と言った。

上司は「また変人ぶりが出たな。」というような
表情を見せた。



集団生活が苦手であるという本質を隠して、
仕事中心の毎日を何とか乗り切り、生活の
糧を得ることが最優先だと考えていた。

休日はエネルギーを充電する時間で、
積極的に行動することはあまりなかった。

たまに友人に誘われて出掛けることが、
良い気分転換になった。

内側に向きがちな心には、外側を知る
刺激になった。


日々の生活に追われて余裕がなかった
私は、将来どうしたいか具体的な希望を
考えることを忘れていた。



亡き父方の祖母が晩年入居していた
老人ホームは個室ではなかった。

病気で入院するならともかく、余生を
過ごすなら絶対個室がいいなと思った
だけだ。

その希望を叶えるには少し多めの
老後準備金が必要だから、なるべく
浪費を抑えて貯蓄しようと考えた。



時は流れて、その希望が叶う確率は
限りなく低くなった。

長く勤めた企業を退職し、職が定まらない
期間が5年10ヶ月続いた。

雇用保険の失業給付・退職金・貯蓄は、
生活費へと変化していった。

経済的破綻を免れたのは幸運だった。



さて、確実に近づいてきた老後はどうする?

いろいろな広告を見ても老人ホーム等の
入居費用は、私には高額すぎて手が出ない。

一人暮らしを継続するには、心身の健康の
維持が最重要だと痛感している。

しかし、それがなかなか難しいと不安
募らせる私がいる。

「ケ・セラ・セラ(なるようになる)」で生きて
いくしかないなあ。




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似ている背中

先日、職場の敷地内で母猫に育児放棄されたと
思われる子猫が一匹見つかった。


話を聞いた途端に心が子猫に占領されてしまったが、
仕事を放り出す訳にはいかない。


頃合を見計らって、子猫がいる部屋に行ってみた。

タオルらしき布を敷き詰めたダンボール箱があった。

子猫は小さな寝息で小さな背中を動かしながら、
下を向いて眠っていた。


小さな身体が壊れそうで、触れられない。
眠りを妨げてはいけないと思った。

顔や手足は見えず、丸まった背中だけが
生きていることを主張していた。


それだけでも、とても可愛かった。
この感覚、どこか懐かしい。

そうだ、亡き同居犬が自宅に来たときだ。
片手に乗るほどの大きさだった。

ロングコートチワワで成犬になっても
3kg程度だったから、体の大きさは猫と
変わらない。



子猫はどうなってしまうのだろう。
傍らには子猫用のミルク瓶があった。

明日まで引き取りが決まらなかったら、
通勤圏にある保護団体に連れて行こう。

その旨をメモにしたためて、部屋を出た。



幸い、その日のうちに上司が引き取り先を
決めたらしく私の出る幕はなかった。
良かったね。



私は子猫の背中を見て、犬肌・猫肌が
恋しくてたまらなくなった。

亡き同居犬の写真を見つめても、
気持ちは収まらない。



思い切って、保護猫カフェに行ってみた。
犬も可愛いけれど、猫も可愛い。

大きさも毛色も、性格もさまざま。
存分に背中を撫で撫でしてきた。

猫の香箱座り(こうばこずわり)。
亡き同居犬も同じように座っていた。


猫に囲まれた不思議な空間。
ふんわり癒される感じだ。

また行ってみようと思う。




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