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エレファントな足

朝から窓の外は荒れ模様の天気が続いている。


私の心も荒れ模様とまではいかないけれど、
晴れやかとは遠い憂うつな状態にある。


週末には「あれもしよう。これもしよう。」と
思っていたのだが、左足首の怪我(骨折)を
言い訳にして意欲がわかない。


そんな自分が情けなくて、腹立たしくて
余計に落ち込む。



毎朝、起き上がると患部が痛む。
治るまで我慢が肝心だ。


骨折してから一週間、毎食後欠かさず
処方薬を服用していた。


炎症を抑える薬と、その薬によって荒れる
らしい胃の薬。


また同じ内容の薬を処方されたのだが、
常用すると胃と腎臓を痛める可能性が
あるそうで、あまり痛みを感じないときは
服用しない方が良いと言われた。


一日一回の服用に変えることにした。


週に一回、ギプスを切開してレントゲンを撮る。
炎症は徐々に治まりつつあるそうだ。


一週間ぶりの素足は患部はもちろん、かかとの
内側や指先まで、まだらに紫色(内出血)に染まり、
みすぼらしかった。


レントゲン撮影後、前回と同じようにギプスを
巻いてもらう。
重たいギプスにも、少しずつ慣れてきた。


ギプスを巻いた左足に履く長靴を探したが、
見つからなかった。
男性用の大きなサイズでも、巨大なかかとが
邪魔をして入らない。


仕方なく男性用の28㎝のスニーカーに足の
前半分を入れ、かかとを踏み潰して履いている。


屋内ならこれで大丈夫なのだが、屋外を
歩くときや雪かきするときが問題だ。


布のスニーカーが濡れてしまうし、路面は
日によって状況が異なる。
滑って転んだら元も子もない。


苦肉の策としてスニーカーをスーパーのポリ袋で
包み、その上から滑り止めラバーを取り付けている。


滑り止めラバーは靴の前後に引っかけるタイプで
普通の靴なら簡単に装着できる。


しかしギプス+スニーカー+ポリ袋の足には
うまくフィットせず、装着に時間がかかる。
歩いているうちに外れてしまうこともある。


時にイライラしてしまうが、「ポリ袋のまま歩くと、
滑りやすいので絶対にやめてください。」と病院で
釘を刺されたのでやむをえない。


早く巨大な足から解放されたい。
脚線美には縁がないけれど、素足に戻りたい。


ここまで記して、やっと落ち着いてきた。
折れた骨がくっつくまで、焦らず生活していこう。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

意気消沈する

このところ連日、新型コロナウイルスによる肺炎
患者の増加についての報道が続いている。


それだけでも不安や憂うつの種になっているのに、
先日アクシデントに見舞われて意気消沈している。


このアクシデントの影響で、新年度(4月)から
マイカー通勤する予定が1ヶ月半、前倒しになった。


運転技術に自信がない私は、冬道の長距離運転を
避けたかったのだが、他に方法がなくなってしまった。


何故なら、左足を骨折してしまったからだ。
寒気が緩み気温が高くなった翌日の朝、出勤途中で
ツルツル凍結した路面に足を取られ派手に転倒した。


左足首に激しい痛みを感じたが、なんとか起き上がり
歩くことができた。


骨折していたら歩けないはずだから捻挫しただけだと
思い込み、そのまま交通機関と徒歩で職場に到着した。


足首に熱い感覚が続いていたが、車内で足を出すことが
はばかられたので我慢していた。


誰もいないところで確認すると、腫れて盛り上がっていた。
さすがに「これはまずい。」と思い、職場に湿布がないかと
聞いてみた。


湿布の取り置きは無かった。
事情を説明し患部を見せると、これは早く病院に行った方が
よいと口々に言われた。


職場の人が運転する車で近くの病院に行った。
レントゲンを撮ると「骨折ですね。全治4~6週間でしょう。」と
告げられて、私の頭は動揺と混乱でいっぱいになった。


骨折部位は左外側くるぶし付近。
歩行可能だったのは、体重があまりかからない部位だったから。
手術と松葉杖は不要だが、ギプスを装着することになった。


これが反対側(内側)や、もっと膝に近い部位だったら、
手術は必至で入院しなければならない。
不幸中の幸いといったところか。


通勤中の怪我なので「労災」が適用されることになった。
仕事は休みたくないが、歩行可能とはいえ通勤ラッシュは
相当きついと予想される。


残る手段はマイカー通勤のみ。
右足の怪我でなくて良かった。


怪我した当日は妹に頼み込んで、自宅に送迎してもらった。
職場にも家族にも心配と迷惑をかけてしまい、しょんぼり。


その夜、私の頭は騒がしく神経が静まらない。
加えて重いギプスの違和感と、除雪車の作業音が断続的に
聞こえてきて、朝まで浅い眠りと覚醒を繰り返した。


支度をして、軽自動車で通勤する。
気温が高くて道路は濡れているだけだった。
再び寒気が戻るのが怖い。


しばらく仕事の合間に通院する日が続く。
早く治したい。
春が待ち遠しい。




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一時の雪と寒さ

今シーズンは暖冬少雪状態が長く続いていたけれど、
節分になってから一気に冷え込み降雪が多くなった。


やっと冬らしくなった。
窓から外を見ているだけなら、これでいい。

寒さにしても私が10~20代で感じていた気温より
ずっと高く、物足りないくらいだ。


しかし生活者の視点では、せり出した雪のかたまりで
道幅が狭くなり見通しが悪くなった。

交通機関の乱れで待ち時間が長くなり、混み合う。
何より帰宅後の雪かきが辛い。


空が壊れたように降り注ぐ雪を見て、週末まで放置したら
手に負えなくなるかもしれないと思い、仕方なく雪かきを
する日が続いた。


おかげで何とか穏やかな週末を迎えたが、疲れが
溜まっていたのだろう。
冬眠中の熊のように、眠りこけていた。


報道ではこの寒さと雪も週半ばには緩んでしまい、
暖冬傾向に戻るという。


そうなると路面はぐちゃぐちゃで歩きにくいし、
頭上からの落雪が怖い。


冬の雨も珍しくなくなったけれど、北海道の冬の
風情を感じる余裕が失われてしまう。


雪かきしないで済むから楽な反面、寂しさが
風のように心を吹き抜けていく。


若い頃は冬が嫌いだった。
このような気持ちになるのは、きっと加齢の
影響だろう。


若いから見えていたことが、見えなくなった。
若くてわからなかったことが、わかるようになった。


人間はどちらに重きを置くのだろう。
正解がわからない。




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向こう10年間

私がずっと待ち望んでいた知らせが届いた。

現在の職に就いてから2年間、単年契約の
非常勤として働いてきた。

それが今年4月より無期雇用となり、65歳の
年度末まで働くことが可能になった。


まるで心の霧が晴れたようだ。

少なくとも向こう10年間、路頭に迷う心配
しないで済む。


私の人生最大の幸運は、現在の職場に
巡り合えたことだと感じている。

もちろん、巡り合えるまでに私を支えてくれた
関係機関の方々・友人・知人・家族には
言葉に尽くせないほど感謝している。


転職に繰り返し失敗し、アパートにひきこもって
亡き同居犬と共に将来の不安に怯えていた日々。


その時期を乗り越えて、やっとたどり着いた安定
だけに喜びもひとしおだ。


これからどのように生活していくか。

今はまだ念願叶った余韻に包まれて、
具体的に考える段階に入っていない。


石橋を叩いて渡る私らしく、じっくり考えて
行動に移すことになるだろう。


優柔不断は短所だが、慎重さは長所になる。
ゆっくり行こう。




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