微小凸凹でも・・・

昨年2月にブログを始めてから、これまでずっと

自閉症スペクトラム」をテーマに投稿してきました。


本年2月に自分の社会的適応性を把握するために、

知能検査を含む一連の心理検査を受けた結果、

厳密には「発達障害」に該当しないことが判明しました。


この事実から、これまで通り「自閉症スペクトラム」を

テーマに投稿を続けて良いものかという疑問が浮上

しました。



実際に発達障害と診断されている方々に対して、

申し訳ない・後ろめたい・おこがましいという気持ちが

沸き起こってきました。



主治医には当初から、発達障害の傾向は認められる

ものの、顕著ではないので障害者レベルではないと

言われていました。


この度、正式に知能検査をして「処理速度」だけに大きな

凹みがあったものの、他の検査では対人対応能力に特に

問題はありませんでした。


「処理速度の低さ」については、主治医は生来のものとの

判断でしたが、臨床心理士さんはうつ症状による影響も

あり得るとの見解でした。



いずれにしろグレーゾーンなのですが、自分で予想して

いたより凸凹はずっと小さいものでした。


しかし微小凸凹である「処理速度の低さ」に、幼少期から

悩まされてきた状況は確かで、私の自己肯定感の低さの

原因はすべてここから始まっていると言っても過言では

ありません。



最近になって、「重ね着症候群」という言葉を知りました。


子どもの頃に気づかれなかった軽度の発達障害を持つ

人に、成人してからうつ病等の症状が複数出現すること

があるらしいのです。


正確に言えば、私はこの「重ね着症候群」にも該当しない

のですが、社交不安障害強迫性障害うつ状態には

悩まされています。



このブログでは、これまでの人生における記憶や心情を

思いのままに綴ってきました。

これからも、そのスタンスには変わりがありません。



自閉症」という言葉を初めて知ったのは小学5年の

時で、強烈なエピソードとして記憶に残っています。
   ↓
「自閉症」とは


幼少期から、常に「どこかずれている感」を抱えて

生きてきました。

生来、内向的で神経質なところがありました。

そしてこれからも抱えて生きていくことでしょう。



誰もが、程度の差があるにせよ「定型発達」との境目が

明確ではない「自閉症スペクトラム」を抱えているのだと

したら、私はこれまで通り「自閉症スペクトラム」のテーマで、

ブログを続けていきたいとの結論に達しました。










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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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Re: おはようございます

かなさん、コメントありがとうございます。

> 春待つねこやなぎさんは「傾向あり」で、その凸凹が人生を生きにくくしていることは確かなのですから、「傾向あり」に自信(?)を持っていいと思うのです。
> そのわずかな凸凹がどんなに社会適応を阻害するのか・・・私も身をもって知っています。
> だから、これからも「自閉症スペクトラム」ジャンルでどんどん発信してくださいね。

とても強力な応援をいただいた気分です。
かなさんの言葉に、心が軽くなりました。
これからもよろしくお願いします。

Re: No title

アオサギさん、コメントありがとうございます。

> 私もグレーゾーンですが、自覚的には明らかに多数派とは違っている感覚を持っていますから、生き辛さを感じていれば、自閉症スペクトラムの仲間だと思っています。
>
> これからもどんどんテーマにして記事をお書きくださいね。


大きな共感と励ましをいただいて、とても嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。

おはようございます

これまで通りでいいと思いますよ(*^^*)
凸凹は特性であって障害ではなく、社会生活に支障をきたしたときに障害となる。
これ、福祉士さんと私の共通見解です。
凸凹の大きさではなく、社会生活で苦しんでいないかどうか。

私も、手帳を取得したとき苦しみました。
ちゃんと診断されている人に対して失礼ではないかと。
(私も最初は「傾向あり」という中途半端な診断だったので。)
罪悪感と申し訳なさに、私には障害者を名乗る資格はないのではと何度も泣きました。
だから、ボーダーなりの辛さをみんなに知ってほしいと思いブログを始めました。

私も重ね着=2次障害でうつ病になりました。
前の事業所でもうつを抱えている人が多くいました。
みんな、凸凹で社会に適応できず、事業所にやってきたんですよね・・・

春待つねこやなぎさんは「傾向あり」で、その凸凹が人生を生きにくくしていることは確かなのですから、「傾向あり」に自信(?)を持っていいと思うのです。
そのわずかな凸凹がどんなに社会適応を阻害するのか・・・私も身をもって知っています。
だから、これからも「自閉症スペクトラム」ジャンルでどんどん発信してくださいね。

No title

>先生は自閉症の特徴として主に、
  ●他人に関心がない
  ●自分の好きなことばかりに熱中する
  ●周囲の状況が目に入らない
といった意味の説明をした。
それを聞いていた級友たちが、口々に私のことだと言い始めた。

これはすごく辛い経験でしたね。今ほど自閉症スペクトラムに対する理解が進んでいない時代だったからかもしれませんね。

私もグレーゾーンですが、自覚的には明らかに多数派とは違っている感覚を持っていますから、生き辛さを感じていれば、自閉症スペクトラムの仲間だと思っています。

これからもどんどんテーマにして記事をお書きくださいね。
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