大きなわだかまり

前回の記事で、障害者申請をして適応促進のために、

就労移行支援事業所に通って訓練を受けることには

ためらいがあると、綴りました。


ためらいの原因は、「大きなわだかまり」が心の中に

居座っているからです。


「大きなわだかまり」の正体を端的に表すとすれば、

「就労移行支援事業所に対する不信」です。


私が就労移行支援事業所に不信を抱くようになった

経緯を、簡単に説明します。



長期間勤めた企業を退職した後、ハローワークの

求職者支援訓練を受講し、簿記資格等を取得しました。


翌年の春、初めての転職先が決まりました。

知的障害者と精神障害者の就労を支援するNPO法人

の職員として、経理事務を担当することになりました。


しかし気配りや協調性に欠けるとして、試用期間中に

解雇を言い渡されました。


私は動揺を隠せず、自身の通院歴等を上司に話して、

何とか解雇を撤回してもらおうとしました。


これは「福祉に携わる人は人格者に違いない。」という

私の勝手な思い込みで、軽はずみな甘えた行動だった

と、非常に後悔しました。


その結果、私を障害者だと決めつけて「法人で就労支援を

受けながらのデータ入力業務でなら雇用してやっても良い。」

という、提案を聞かされたのでした。


つまり私を障害者に仕立てて国から就労支援費をもらい、

これまでより安い給与で私を働かせるという、法人の利益

最優先の提案でした。


私はその提案に幻滅して、退職する道を選びました。

もし時間的に余裕がありましたら、以下の記事を読んで

いただけると幸いです。
   ↓  

転職その1
表裏一体
不審
不穏
通告
幻滅
霧中
超低空飛行



私としては、このような事業所は一部に過ぎず、

障害者福祉に真摯に取り組む事業所が大半だと

信じたいのです。


そのために専門の相談機関を訪ねて、十分な

情報を収集してから、検討を始めようと考えて

います。


そうしないと不安で仕方ないという、優柔不断な

自分自身が情けなく感じています。










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Re: おはようございます

かなさん、コメントありがとうございます。

具体的な情報を教えていただいて、感謝しています。


> ゆっくりと納得がいくまで吟味して、進む道を決めてくださいね。

そうですね。

疑問点を少しずつ解決しながら、進めていきたいと思います。

Re: 追記

アオサギさん、コメントありがとうございます。

そして、説明不足でわかりずらいところがあり、すみませんでした。

職員として採用されたNPO法人では、複数の就労移行支援事業所を運営していました。

NPO法人の主な収益は、国から支給される就労支援費です。

事業所の利用者が多いほど、就労支援費は増加します。

私を解雇すれば人件費が少なくなり、利用者にすれば収益が増えます。

組織の運営継続も大事ですが、親切心を装ったところに傷つきました。

おはようございます

それはひどい事業所ですね。
でも、そういうところが増えてきているとも聞きます。
また、単なるパソコン教室みたいなところもあって、なかなか就労に結びつかないとか。
今は事業所が乱立気味なので、淘汰されていくといいのですが。

ゆっくりと納得がいくまで吟味して、進む道を決めてくださいね。
石橋を渡るために何度も叩いて確認するのは、優柔不断でもなんでもありません。
その慎重さは長所でもあります。
迷いがあるうちは、いつでも動ける準備をしながらその時を待てばいいと思うのです。

追記

あ、だんだんわかってきた気がします。
このNPO法人は「就労移行支援事業所」の一つなんですね。
そして、そこの利用者になったのではなく、職員として採用されたわけなんですね。
なるほど、なるほど。そこの印象が大変悪かったので、懲りたという事ですね。
このブログにコメントしていらっしゃるかなさんが事業所には詳しそうですね。ピンからキリまであるのかもしれませんね。
ど素人がやっと理解してまいりました。

No title

リンクされている記事を拝見しました。大変つらい思いをされたのですね。お気の毒でした。

ところで、私はこういうシステムに「ど素人」過ぎてわからない部分があるので、お尋ねしたいのですが。

この時の「NPO法人」=「就労移行支援事業所」なのですか。

それとも就労移行支援事業所に所属したのちに、このNPO法人を紹介されたのでしょうか。

それとも、過去には就労移行支援事業所それ自体には関わっていらっしゃらないのでしょうか。

こんな事がど素人には全くわからないものですから、お手数ですがお教えくださいね。
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