親の気持ち

障害年金受給申請のために、自分の出生時と

乳児期の様子を教えてもらうために、母に電話

しました。


3歳以降の記憶は割と鮮明に保持している私

ですが、大抵の人と同じように出生時・乳児期

記憶はありません。


精神保健福祉士さんから、母子手帳があった方が

良いと聞いていたのですが、残っていませんでした。


老境に差し掛かって何度か片付けをするうちに、

きょうだい3人分の母子手帳も処分してしまった

らしいのです。


きょうだい3人とも40代半ばを過ぎて、保管する

必要もないと判断したのでしょう。

仕方がありません。



母からの情報には、以前から聞いていたことを

除いて、特に印象に残るものはありませんでした。


両親にとっては第一子だったので、健診などで

異常を指摘されなかったから、赤ん坊とはこんな

ものという認識だったそうです。



近況を報告すると、「社会復帰は無理せずに、

ゆっくり確実にすればいいから。」と言われました。


「早く安定した生活をしてほしい。」と本当は望んで

いるはずなのに、私にプレッシャーをかけないよう

気を遣ってくれたのでしょう。



「内気で消極的で神経質な子」だとは思っていた

けれど、私が就職するまで精神的に脆弱なところが

あると気づいてやれなかったと、両親は後悔して

いる節があります。


そんなこと、気にしないでいいのに。

親を責める気持ちはありません。


円満な家庭も、円満な学校も、円満な職場も

すべては幻想にすぎません。


平凡な日常にも、何がしかの問題が転がって

いるから、それを解決しようとして努力していく

ものではないでしょうか。


私は、人の気持ちがわからないところがあります。

まして子どもがいないので、「親の気持ち」は

尚更わかりません。


ただ、育ててもらった感謝の気持ちはあります。










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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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Re: おはようございます

かなさん、コメントありがとうございます。

> 親とは、ありがたいですね。
> 今も親の存在が私の生きる力になっています。

そうですね。
私も同感です。

時は無情に過ぎていきます。
いつか来るであろう別れを思うと、せつない気分になります。
それまでに、揺るぎない芯のようなものを持てるようになれたらいいなと思います。

おはようございます

私も子どもがいないので、親の気持ちはわかりません。
でも、親からたくさんの愛情をもらってることはわかります。
70歳を過ぎ自分たちの体力が落ちてきても、いつも子どものことを気にかけ、「焦っても仕方ない。次は続けられる仕事に就けるといいね」と言ってくれます。
親とは、ありがたいですね。
今も親の存在が私の生きる力になっています。
でも、そう遠くない未来、いなくなる両親。
それまでに、自分の足でしっかりと立てるようになりたいものです。
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