七十の手習い

昨日午前、父から立て続けに4回ほど電話が来ました。

3ヶ月に1度くらいの割合で、休日に起きる現象です。


用件は決まっていて、「パソコンの操作がわからないから

教えてくれ。」

ただそれだけです。


父は70歳を過ぎてからパソコンを始めました。

ずっと母が書いていた年賀状を、自分で作成するようになり

母は安堵しているようです。


昨日も、文化の日に遊びに来ていた孫(私にとっては甥)が、

この方がやりやすいだろうからと少しアレンジしてくれたらしい

のですが、混乱してしまった末のヘルプでした。


肝心の孫は「アルバイトがある。」と帰ってしまい、私に

お鉢が回ってきました。



実家のパソコンは、インターネットに接続していません。


いまどき手続きは簡単だと思いますが、母が反対して

いることと、セキュリティに対して素人の父が、ウィルス・

ネット詐欺や迷惑メールの被害に遭ってしまったらと

考えると、敢えて勧めないことにしました。


そのような訳で、パソコン画面を直接見られない私は、

父の説明から状況を想像するしかなくて、電話の

やり取りを何度もせざるをえません。


それでもいいと思っています。

私は器用な父をずっと頼ってきました。


母からは時折電話が来ますが、父からは用事がない

限り電話は来ません。


このような形で、親孝行のまねごとができるならと、

つたない想像力を駆使してアドバイスしています。


ちなみに父のパソコンの習得具合が遅いのは、

一段落つくとすぐ別の用事を思い出してしまい、

なかなか習慣づけられないことにあります。


それはそれで元気な証拠だと思うことに

しています。










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Re: おはようございます

かなさん、コメントありがとうございます。

あまりにも状況がそっくりなので、驚いてしまいました。

> 歳のせいか物覚えが悪くなって何度も同じことを聞いてきますが、パソコンが頭の体操になっていればと願ってます。

私もこのような実感を持っています。

両親にはずっと健やかでいてほしいと願う気持ちは一緒ですね。

おはようございます

似すぎてます・・・!
私の父も七十の手習いでパソコンを習い始めました。
それまで母が書いていた年賀状を、今では父が書いてます。
そして、「ちょっと教えて」とパソコン操作について質問の電話をしてきます。
やはりメールでやり取りできない状態のため、父に聴き取りをしながら現状を模索していき教えるということになります。
歳のせいか物覚えが悪くなって何度も同じことを聞いてきますが、パソコンが頭の体操になっていればと願ってます。

そんな父ですが、認知症の母を支えてくれているのでありがたいです。
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