傾向と断定の間

フルタイムの就労を始めてから2ヶ月半が経ち、

当初よりは少し落ち着いてきました。


そこで、昨年11月中旬に受給申請をした

障害年金のその後について綴ります。


結果としては、月に数万円受給しています。

審査が厳しいと伝え聞き、あまり期待していなかった

ので、ほっとしています。


受給できることはありがたいのですが、それに

至るまでのいきさつを自分の中で整理するのに、

時間が必要でした。



知能・適性検査において、処理速度と空間的・立体的

認知に凹があり、主治医からは自閉症スペクトラム

傾向は確かに認めるけれど、発達障害とは端的に断定

できないと言われている私です。


その根拠は「一般的な対人対応スキルがある」ことです。


強迫性障害に苦しみ、うつ病で休職しながらも、同一企業に

長期間勤めていたことと、ずっと一人暮らしができていること

から、生活上さほどの困難はないと考えられます。



受給申請の際は、「自閉症スペクトラムの二次的障害としての

うつ病」のニュアンスで、幼少期から現在に至るまでの辛苦

違和感・劣等感等、あらゆるマイナス面を網羅した申立書を

作成しました。


しかし2つの病名を記すことは許されなかったので、やむをえず

「うつ病」のみで申請しました。



障害年金受給申請では、請求方法が「認定日」と「事後重症」

とに分かれています。



「認定日請求」は、初診から1年半後の状態が障害に該当するか

どうかです。

「事後重症請求」は、ここ数年間の状態が障害に該当するか

どうかです。

簡略な説明で、誤解をまねいてしまったら申し訳ありません。



私は実質的に、両方行った形になります。


私の場合の「認定日」は、うつ病で休職後に復職した時期でした。

その数ヶ月後に再度悪化し長い休職後、なんとか復職できました。



2月中旬に年金機構から届いた封筒には、「年金証書」と

「不支給決定の通知」が入っていました。

私は状況が理解できず、精神保健福祉士さんに問い合わせました。


「認定日請求」が棄却されて、「事後重症請求」が認められたことが

わかりました。


前半の人生はさておき、近年の再就職に何度も失敗し不安定な

生活を余儀なくされた辛さだけは認められました。


それにしても、国の制度は複雑ですね。

私の心も複雑ですが・・・。




関連記事
スポンサーサイト

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

Re: おはようございます

かなさん、コメントありがとうございます。

> 年金申請が受理されたのですね。
> おめでとうございます!

はい、受理されて良かったと思っています。

> 月に数万円でもいただけると、心に余裕ができると思うんですよね。

そうですね。
心に余裕が生まれると、余計な不安を抱かずに生活できそうです。

受給申請するまでの準備が大変ですが、かなさんの申請が受理されるよう願っています。

おはようございます

年金申請が受理されたのですね。
おめでとうございます!
「年金証書」と「不支給決定の通知」両方が入っていたのですか。
それは戸惑いますよね。
私は初診日を確定する証拠が何一つなく、その後長い間受診していなかったので、事後重症での申請です。

月に数万円でもいただけると、心に余裕ができると思うんですよね。
今まで不安定な形態で働き転職を繰り返してきただけに、切望してしまいます。
でも不支給の場合に備えて「ダメでもともと」と言い聞かせながら書類を書いています。

ほんとに国の制度は複雑ですが、私も頑張ってみます。
記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
お知らせ