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遺伝、はたまた環境か

ふとしたことから、個人の「遺伝子解析」を請け負う
企業があることを知った。

簡単な手続きで、罹りやすい病気の傾向などの
遺伝上の情報が判明するという。

「DNA鑑定」という言葉も、広く浸透している。
便利な時代になったものだ。


興味はあるけれど、受けてみたいかと問われれば
「否」と答えるだろう。

心配性な私は、一般の人が気にも留めないような
こまごまとしたことを、無意識に拾い集めて勝手に
不安を募らせてしまう。

ときどき不安を膨らませすぎて、強迫性障害
症状が悪化する。


繰り返してきた思考のループを考えると、不安
種は一つでも少ない方がいい。

生物は少しずつ老いて、寿命が尽きる日が来る。

その前に思考のループを断ち切りたいのだけれど、
なかなかうまくいかない。

せめて軽減する方向に努力を続けようと思う。



遺伝の話に戻るが、私の気質は母方の影響が
大きいと、ずっと思っていた。
しかし、最近は父に似ていると考えるようになった。


父は好奇心が強くて人当たりが柔らかい反面、
物事を突き詰めて考えるところがある。

好奇心が強いというか移り気なところがあり、
思いついたことはすぐ実行してしまう。

かつて農業を営んでいたとき、周囲からは
働き者だと思われていたらしい。

母に言わせると、一つの仕事をやり終える前に
次の仕事が頭に浮かぶと場所を移してしまう。

一日に数ヶ所で仕事をするため、「見かける度に
違う仕事をしている。」と映ってしまうからだ。

その傾向はずっと変わらない。
現在も心の向くまま、あちこちと動き回っている。



私が似てしまったのは、物事を突き詰めて考える
ところだ。

熟慮したほうがよいこともあるが、時に機会を
逃したり、考えすぎて疲れてしまう。

また、気を許した人にあえて伝える必要がない
(相手に関係のない自分しか知らない)情報を、
つい口に出してしまうところも似ている。


残念ながら遺伝しなかったのは、手先の器用さ。
本当に欲しいものは得難いのだな。



それにしても、私の精神の脆弱性はどこから
来ているのか。

成育環境、職場環境、生活環境。
同じような環境でも、人それぞれに違ってくる。

やはり生来のものが起因しているとしか、
結論づけられない。

もやもやのままでも、生きていければ
それでいいことにしよう。




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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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