FC2ブログ

記憶の線引きをやめる

正月・成人の日が過ぎ、日常が戻ってきた。

少しずつ日が長くなってきたこともあり、
気分は上昇しつつある。



甚大な被害をもたらした阪神淡路大震災が
起きてから、25年の歳月が流れた。


その後、日本列島各地で大きな地震が
断続的に起きている。


被災者の方々は、言葉では語り尽くせない
さまざまな感情を抱いていることだろう。



地震とは比べられないくらい小さな規模だが、
私が30代のときに実家も突然の自然災害に
見舞われた。


当時の光景を今も鮮明に覚えている。
実家は補修工事を施したが、内部に
傷跡が残ったままだ。



私は実家の被災を含め、これまでの人生の
負の記憶(悲しい・苦しい・辛い・怒り等)を
ずっと封じ込めようとしていた。


前触れもなく記憶がよみがえり、ペースが
乱され現実に戻るまでに時間がかかる。


もしかして、忘れたいと願うから余計に
思い出してしまうのかという疑問を持った。


もう、記憶の線引きをやめよう。
地震も自然災害も負の記憶も、生きてきた
時代のモチーフだと考える。


生きてきた、生きていく途中で理不尽だと
感じることは多々ある。


その理不尽をくぐり抜けてきたではないか。
挫折や失敗はつきものだ。


全部ひっくるめて、現在の私ができている。
記憶を大切にしよう。
ずっと覚えていよう。

きっと、すべての経験に意味があるはずだ。




関連記事
スポンサーサイト



テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
最新コメント
最新トラックバック
ありがとうございます