しばらくは、この街で

障害者職業センターへの行き帰り、街角や

公共交通機関の中で、人間ウォッチングを

思う存分楽しんでいます。


わずかな感覚過敏・鈍麻と社交不安障害

症状はありますが、余程の雑踏でない限りは

人の流れの中に身を置いても平気です。


行き交う老若男女の服装を見て、センスがいい・

素敵・格好いい・珍しい・可愛らしいと、

好き勝手なことを考えています。


人間ウォッチングの他にも、移り変わる

季節の風景や広告等を眺めるのが好きです。


時間があればウィンドーショッピングや、

書店廻りも楽しいものです。



高校卒業後この街に来て、気がつけば

人生の2/3近くを過ごしてきました。


経済的に不安定な状況が5年以上続いていて、

実家のある町に戻ろうかと考えたこともあります。


しかし戻ったところで、就職はますます難しい

でしょう。


老親のサポートをして暮らすというより、今の

ところは逆にサポートされて甘えてしまうに

違いありません。


もうしばらくはこの街で努力して、何とか

居場所を見つけたいと考えています。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

さまざまな事情

秋が深まり、ななかまどの赤い実がひときわ

鮮やかに感じる頃となりました。


障害者職業センターへの行き帰りに、大汗を

滴らせながら歩くこともなくなりました。


それでもたまに更年期のホットフラッシュか、

体質によるのぼせて冷える症状が現れます。

こればかりは仕方がないです。



障害者職業センターでの職業準備支援にも

慣れてきて、不安緊張も少なくなりました。


カリキュラムでは落ち着いて質問や発言も

できるようになり、少しずつ上昇している

感覚があります。



職業準備支援を一緒に受けている方々は、

おそらく平成生まれの若い人が多いのですが、

一度は働いた経験があるようです。


このような推測の表現をするのは、受講者間では

お互いにプライベートな話を殆どしないからです。


私はどこから見てもおばさんですが、彼等より

彼等の両親との方が、年齢が近いことぐらいは

気づかれていると思います。


年齢の差はありますが、カリキュラムでの質問や

発言、意見等で共感するところは多くあります。


一口に発達障害といっても症状は千差万別で、

さまざまな事情を抱えているけれども、似た

ようなことで悩んでいたりとか・・・。


変な表現ですが、孤独であって孤独でないような

感じがしています。


人生、学ぶべきことはまだまだ多くあります。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

心配性は恐怖症?

前々回の記事で、「思い込みが激しい」私はそれを意識して

いるから、無意識に確認強迫症状(強迫性障害)を繰り返して

しまうのだろうかと、ふと疑問に思ったことを綴りました。


これも主治医に確認してみました。

両者には因果関係がないとの結果でした。


どうやら私は仕事も含めておおよその活動をする場合、

経験から導き出されたパターンに落とし込んで、行動を

決定しているようです。


「思い込みが激しい」のは、新しい状況に直面した際に

過去の似たようなパターンが脳裏に浮かび上がって、

「きっとこうするに違いない」と決めてかかり、詳細の

確認を省略してしまうことに起因しています。


とどのつまりは頭が固いので、新しいパターンを受け

入れる余裕がなく、受け入れるのに時間と経験を

必要とする気質によるものでした。


この気質は、「新しい職場と仕事に慣れるまでに、人一倍

時間がかかる」という、私の最大の弱点の根幹を成すもの

です。


ずっとこのような思考で生きてきたので、変えることは不可能です。

人に迷惑をかけないように、注意するしか方法がありません。




確認強迫症状(強迫性障害)が出現するのは、私が小心者で

極度の心配性だからです。


臨機応変な対応が苦手で、たやすくパニック状態に陥りやすい

自分を意識しすぎて、それを回避するために過剰に確認して

しまいます。


パニック状態に陥ることが、怖くて仕方がないのです。

一種の防御反応なのでしょう。


天災や事故や病気は、突発的に起こりやすいものです。

頭では理解しているつもりでも、私は臆病な人間です。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

all - or - nothing

私が転職の失敗を繰り返した原因の一つに、

過集中か注意散漫か、どちらかに偏りがち

だったことが挙げられます。


新しい職場と仕事に慣れるのに、人一倍時間を

必要とする私は、自分の仕事に集中しすぎて

周囲の状況に注意が行き届かず、進捗状況等の

報告・連絡をすることさえ忘れてしまいます。


そして周囲の状況に注意を向けてしまうと、

自分の仕事に集中できず、仕事が進みません。


常に「0か100か」の状態に陥ってしまいます。

そして日を重ねるうちに人間関係が悪化して、

退職せざるを得ない状況に至ります。



しかし、この状況が永遠に続く訳ではありません。

職場と仕事に慣れてしまえば、それなりに「50と50」の

注意配分ができるようになります。


会社員時代、新しい部署に異動した際は、しばらく

「0か100か」の困った状況が続きましたが、仕事に

慣れた頃から、適度に対応できるようになりました。



転職先では、それまで待ってもらえませんでした。


努力次第で、「過集中と注意散漫」を回避できると

したら、どんなに良かったことでしょう。


残念ながら、緊張不安が強い私の本質なので、

克服することは困難です。



この「過集中と注意散漫」について、もしかして

ADHDの傾向と関係があるのかと疑問に思い、

主治医に確認しました。


主治医は明確に否定しました。


心理検査の結果でもADHDの傾向はなく、ただ

緊張不安で心の余裕がなくなっているのが

原因だそうです。



このような弱点を理解していただける寛容な

職場がありますようにと、ただ願うばかりです。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

思い込みが激しい

私には思い込みの強いところがあります。

今更ながら自分の思い込みの激しさに、ときどき

辟易してしまいます。


一旦思い込んでしまったら、疑問を抱くことは一切なく、

他の選択肢がある可能性すら思い浮かびません。


これまでの人生で、誤った思い込みで幾度となく

失敗を繰り返しました。

本当に困ったものです。


誤った思い込みによる反響が、自分自身にだけ

返ってくる範囲で済めば、まだ救われます。


問題は、周囲の人を巻き込んでしまう場合が

少なくないことです。

容易に自己嫌悪に陥ります。


「誤った思い込み」で人に迷惑をかけて、後で

気づいたときは、ひたすら謝ります。


「誤った思い込み」に気づかず、それを指摘

されたなら、素直に感謝するよう努力しています。



誤った思い込みを未然に防ぐためには、いつもと

違う状態に遭遇した際は、疑問を持つとか確認を

忘れないようにする必要があります。


理解しているのですが、実行するのはなかなか難しい

と感じています。




「思い込みが激しい自分」を意識しているから、私は

無意識に、確認強迫症状(強迫性障害)を誘発して

いるのでしょうか。


もしそうだとしたら、対象を間違えていることになります。

これは、いささか論理が飛躍しすぎですね。

忘れなければ、主治医に聞いてみようと思います。



それより「思い込みの激しさ」を逆手に取って、

「願望の自己暗示」に転換する試みをやって

みようかと考えています。










テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

記事から探す
気になる語句を入力して「検索」をクリックしてください
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログについて
参加してます
お知らせ